暗黒街のふたりのネタバレレビュー・内容・結末

『暗黒街のふたり』に投稿されたネタバレ・内容・結末

初めてのジョゼ・ジョヴァンニ監督映画と初めてのジャン・ギャバン。アラン・ドロンはプロデュースもしてる。70年代頃のアラン・ドロンが一番好きかもしれない(「サムライ」は別)。

ラストが言葉を失うほど…

>>続きを読む
絶望すぎて泣いた
視線と表情の演技がすごい

社会復帰を目指す前科ある若者と、彼をサポートする保護司の物語。主人公のアラン・ドロンもなかなか不器用な人物で、悲しい出来事があったり、他人から理不尽な扱いをされると、そのストレスを暴力でしか発散でき…

>>続きを読む
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観終わったあとのような、胃の重さ。
名優ふたりの素晴らしい演技だった。
世の中に、今でもあることのような気がする。
彼を愛していた人たちがいたのが救い。
まあそうなるよな、というオチだった。アラン・ドロンはこういう役がよく似合う。

前科のあるジノが更生して、まっとうな人間として生きていこうとしてるのに、執拗な嫌疑をかけられ、遂には警部を殺めてしまうという悲劇の物語。不良少年を27年間も更生させてきたという保護司による語りで、映…

>>続きを読む

「暗黒街のふたり」

えー傑作でしょう、これ。

描かれるものがあまりにも現代的テーマ性を帯びていて(少なくとも今の日本では)、ちょっと怖くなる。

本編中だけで言えば「罪を犯した者への出所後の社会…

>>続きを読む
アラン・ドロン
救いがない
いい映像

衝撃的だった。
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」から遡ること26、7年、こんなに救いのない映画があったとは。

タイトルや、アラン・ドロンとジャン・ギャバンのコンビということから、クライム・サスペンス…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事