ブーメランのようにの作品情報・感想・評価・動画配信

「ブーメランのように」に投稿された感想・評価

tsumumiki

tsumumikiの感想・評価

3.8
アラン・ドロンのファンの母親に連れられて映画館で観たのが最初だった。あまり無い父親役のアラン・ドロンだが相変わらずカッコよく父性愛を演じている。逃亡劇もスリリングでラストも印象的だった。
saeta

saetaの感想・評価

3.6
30歳代後半〜40歳前後の円熟期と呼ぶべき時代のアラン・ドロンの作品が好きなので、ちょうどブルーレイが販売されていたので、25〜6年振りに観てみました。

ドラッグパーティで酩酊し、踏み込んで来た警官を誤ってライフルで撃ってしまい投獄された息子を奪還するため、かつての暗黒街の組織を頼り、息子と共に逃亡する。正にブーメランの如く嘗ての己の行いが禍が転じ息子へと…ストーリーは単純であるが、セリフの少なさに凄みも感じ、全体的にはなかなかの良作。

舞台が南仏、おそらく冬(ドロンと弁護士がウールの厚手のコートを着ている)。なのに、エキストラや周りの人物がやや薄着であったり、4Kレストア版という事で画像を補正しているのだろうが、冬なのに花が咲き誇っていたり、妙に緑が鮮やかであったりとか、違和感を感じる部分も多少あった。
ブーメラン
ブーメラン
きっと貴方は帰ってくるだろう!
それは、ヒデキや
すんません!
明日4月24日は"フレンチ・フィルムノワールの重鎮"ジョゼ・ジョヴァンニの没後14年に当たります。

フランス犯罪小説最高の作家として辣腕を奮い、小説から脚本、監督に至るまで、
ジャン=ピエール・メルヴィルと共にフランス暗黒映画に貢献した立役者ジョヴァンニ。

彼は戦時中に反政府活動や山岳ガイド、戦後はギャングや強盗殺人で死刑囚を経験し、
その脱獄体験を基に執筆した処女作『穴』は巨匠ジャック・ベッケル監督によって映画化。

他にも『冒険者たち』の原作者としても知られ、
彼の作品はアラン・ドロンやジャン・ギャバン、ベルモンド、ヴァンチュラといった名優が尽く主演するなどフランス映画界に深く影響を与えた、とにかく異色の経歴の持ち主なのです!

本作『ブーメランのように』は、ドラ息子がひょんなことで警官を射殺してしまい、会社社長である父親ドロン様があらゆる手段で我が子を助けようと奔走する父性愛映画であります。
家族のため仕事一筋に生きてきた父親が今一度、息子との絆を取り戻す犯罪仕立てのストーリー。

ジョヴァンニはかつてアラン・ドロン&ジャン・ギャバンのW主演作『暗黒街のふたり』で前科者の更正の難しさを描きましたが、
自伝的要素を含んだそのテーマは本作でも地続きとなっています。

また前述した通りジョヴァンニ自身、死刑判決を受けてたものの、父親の努力でなんとか命を救われたという経緯があります。
本作の息子は、まさしく彼自身の投影。

一方でアラン・ドロンもいわゆる「マルコヴィッチ事件」でギャングとの繋がりが露呈し、黒い噂が絶えなかった時代。
そして彼の愛息アントニーへの溺愛ぶりも本作の父親像に大きく関わっています。

犯罪者の社会復帰を拒もうとする社会への憤りはジョヴァンニとドロン、この二人が実生活で経験してきた切実な吐露でもあるのです。
パーティーでラリって警官を射殺してしまった少年を救おうと父親が無我夢中で行動するが、その父親には暗い過去があり、それが少年の足を引っ張ってしまう犯罪メロドラマ。この親子が事故とはいえ他人の命を奪っておきながら、全然反省しているように見えないのがきつい。アラン・ドロン演じるバカ親の育て方に問題ありすぎで、潔く罪を償うという気持ちがこれっぽっちもなく、終始イライラする。なんだろう、犯罪者は堅気になろうとしてもやっぱり根っからワルだから破滅するしかねーよ、って思想なのだろうか。フランスの最後の死刑執行は1977年だから、この事案だったら素直に刑に服していたら若いうちに出所できそうだけどな。元々、殺意ないし。しかしエグいダメ人間イベントの入るタイミングが絶妙で、少なくとも同時期のアラン・ドロン主演のサスペンスよりかは物語的な面白味はある。
2017.10.22 スターチャンネル(字幕)
過去観賞記録。
あのラストシーンは良かった。
……あれ?観てる人少ないな
おかしいな。結構いいんだけどな。
ジョゼ・ジョヴァンニの偉大なる父でありたい欲望が前面に出過ぎてて気持ちが悪い。
のこ

のこの感想・評価

3.0
かなり前、学生時に、映画館で鑑賞!
ラスト、ブーメランのように~戻ってくるところが、 なるほど~と!
アランドロンの映画は、分かりにくいのもある中で、割りと面白かった記憶が~

映画館鑑賞!
ヨルン

ヨルンの感想・評価

3.8
おじさまのアラン・ドロンも格別に素敵
ラストのあのシーンは何とも切なかったなぁ
思わずホロリときた

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