麻薬パーティーで誤って警官を射殺した少年。
父親は息子を守りたい一心で奔走するが、元ギャングである事実が公になる。
子供のために足を洗った男が、子供のために再び一線を越える皮肉な運命。
冷静ではいら…
ジョゼ・ジョヴァンニの監督・脚本、ドロン主演作。警官殺しで逮捕された息子を救おうと、護送車を襲撃する父親。ジョヴァンニ監督作としては「ベラクルスの男」より落ちるが、かつて暗黒街に身を置いたドロン演じ…
>>続きを読む犯罪を犯した息子を救い出そうと奔走する父親(アラン・ドロン)だが、かつてギャングのボスだったことが暴露され、バッシングを受けるようになる…
同監督の『暗黒街のふたり』『ル・ジタン』同様、犯罪者の社会…
題名は過去のあるものはその世界に戻ってしまうという意味だろうか。犯罪を犯した息子を窮地から救い出そうとする話。アラン・ドロンが主役でなければ成立しない話だろう。息子の手紙を見てのドロンの反応が凄いの…
>>続きを読む警官を射殺して逮捕された息子を助けるために、堅気になって社長として成功している父親が悪の世界に再び関わりを持っていく姿を描いた、ノワール小説の大家で自ら映画の監督や脚本も手掛けるジョゼ・ジョヴァンニ…
>>続きを読む裏社会から足を洗った主人公は収監された息子を救うため、元の世界に戻ることを決意する
警官を誤射してしまった息子に対する父親の思いと父を信じる息子の真っ直ぐな心
そして後妻ながら全ての行動を見守る…
子どもを助けたいが過去の罪が邪魔をする。ストーリーは地味だけど良作!この頃40代?のアランドロンも渋くてかっこいい。親子どちらも減刑させることに夢中で殺人を犯した事をそこまで反省してないのが地味に怖…
>>続きを読む*追悼:アラン・ドロン
ドイツ外交官のドラ息子たちが、両親の居ぬ間に屋敷でドラッグパーティを開催。そこに参加していた15歳の少年エディは、クスリでハイになり、屋敷にあった猟銃の引金を引いてしまう…