そもそも映画は「不完全な情報を完成する捏造装置」なので、この作品の「面通し」のあやうさは、映画観客自体の知覚のあやうさであること、映画を観ることを貫く「類似性」へと誘導されること(観客は騙され放題を…
>>続きを読む隙がなくずっと面白い。
他のヒッチコックに比べてコメディシーンが少なく、いつもに増して深刻な印象。実話だからだろう。
一番の目玉シーンは主人公が捕まって留置所に入れられるシーン。主人公目線で、留置所…
実話ベースだからこそ派手さや爽快感は少ない。無駄な味付けをしないヒッチ監督の姿勢に敬礼。
意外性もなく淡々と進む展開だけど、全くつまらなくない。終始ヘンリー・フォンダの芝居の巧さに魅せられる。特に目…
主人公は裕福ではないながらも好きな仕事をして愛する妻と子供たちがいて、幸せな日々を送っていた。しかし突然身に覚えのない罪を被せられてこの先どうなっていくのだろうと引き込まれた。
これは実話を元にし…
ヒッチコックの映画術を読むために(トリュフォーのインタヴューのやつ)まだ見ていないいくつかのヒッチコック映画を鑑賞しているけど普通に楽しんで見てしまう自分がいる。正直真犯人より銀行のおばちゃんたちに…
>>続きを読む ヒッチコック体験6作目。サスペンスの看板だしてるけど、クスッとさせてくれるんでしょ?と思ってたら、どエラい目にあわされました。
以下はネタバレ
https://note.com/ahinomar…
いつも以上にシリアスなテイスト。
警察のユルガバな捜査が、1人の人生を苦しめるんやという、しっかりドラマとして描かれていて意外だなと思った。
その中でもヒッチコックらしい、感情の揺れ動きをカメラ…
38歳にしては老けてるヘンリーフォンダが間違えられる。この男がクラブのベーシストで、不当に間違えられても思ったほど抵抗しないのが意外過ぎた。あっけに取られている間にどんどん容疑が深まるばかり..弁護…
>>続きを読むヒッチコックの冤罪モノ。いつもの活劇的な盛り上がりがない分、社会システムによってどんどん状況が悪化していく様が淡々と堅実に描かれていた。『見知らぬ乗客』や『第三逃亡者』のようなスリリングで大胆なヒッ…
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