ロシア・ハウスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ロシア・ハウス』に投稿された感想・評価

BJ

BJの感想・評価

3.0

遠い昔、試写会が当たって、上京して初めてお付き合いした女性と初めてのデートらしいデートで、初めて横浜の関内までお出掛けした、記念の一本。初デートでバクバクだったので、映画の方は余り記憶が無い…。当時…

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SYU

SYUの感想・評価

3.0

2023/09/07
監督 フレッド・スケピシ
ショーン・コネリー
ミシェル・ファイファー

"ロシアより愛をこめて"

偶然にもソ連の重大な軍事機密を手にした、主人公の出版社社長が、英国の秘密諜報…

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派手さが全くないスパイもの…というよりロマンス?
ジャケットのミシェル・ファイファーの写りが悪過ぎるが、本編は全くもってそんなことなく、地味でダサいが、相変わらず美しい。
ロシアの町並み、風景が非常…

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2023-308

原作小説未読
ソ連での撮影が許可された2作目のアメリカ制作作品
Yuzo

Yuzoの感想・評価

3.0

ル・カレ原作らしく地味だけどリアルなのがいい。とはいえ、映画はロマンティック対シリアスが6対4の割合。モスクワやリスボンの街並みに趣きがある。イケおじショーン・コネリーは貫禄と余裕がありすぎなのに対…

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ショーン・コネリーのスパイ映画です。もちろん007シリーズではありません。

ロシアが舞台で、小難しいスパイサスペンスを繰り広げて、結局ミシェル・ファイファーからモテる話でした。

ただボンドと違っ…

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oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.4
ラブロマンスの要素とスパイサスペンスの要素とが上手く噛み合っていて見飽きない。
複雑になりがちなスパイものだけれど、主人公が明確で敵味方がハッキリしている冷戦映画なので見やすい。
2022-363
HK

HKの感想・評価

3.6

CS録画の未消化分の中から毎日耳にする“ロシア”のワードが気になって本作をセレクト。
ショーン・コネリー主演作としか知らずに観ましたが、フタを開けてみるとジョン・ル・カレ原作のスパイ・サスペンスでし…

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1990年のスパイスリラー。J・ル・カレのスパイ小説が原作。ソ連の核システム欠陥を暴露する原稿ノートをMI6ロシア部門(ロシアハウス)が入手。筆者や信憑性を確かめるべく、ノートが本来届くは…

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こういう贅沢があるのかという贅沢三昧。
差し挟まれる90年、ソビエト解体前のモスクワやレニングラードのドキュメント的カットがとても雄弁ですごい情報量。ル・カレ作の、このジリジリとした物事が進まない時…

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