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わが魂を聖地に埋めよ
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『わが魂を聖地に埋めよ』に投稿された感想・評価

山D
3.5
先祖代々受け継がれた土地を奪われ保留地へと追いやられたネイティブ・アメリカンを描いた実話に基づいて作られた作品。

民族的迫害や土地剥奪の歴史を重厚に描写しており、エンタメ性や派手な演出よりも史実理解に重点を置いていた印象。まるで教科書を映像化したような作品。
正直に言って、この映画は観ていて非常につらくなる。
内容が重いからではない。感情が追いつく前に、歴史が次々と進んでいくからだ。一本の映画に数十年分の加害の履歴が詰め込まれ、部族、年代、政策、人物が矢継ぎ早に現れ、観客は理解するより先に「知る」ことを強いられる。
映画としては大きな欠点だけど、これはこれで正しい描き方なのかもしれない。

今作をスコセッシの『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』と比べて批評するレビューをネットで見かけたが、個人的に今作とキラーズは二本で一つの物語、同じ物語の前編と後編だと思う。
今作は「暴力が国家の顔をしていた時代の話」
キラーズは「暴力が愛の仮面を被った時代の話」
言わば、“暴力”が外側から内側へと入り込んできただけ。
アメリカは、先住民を殺すのをやめたのではない。やり方を変えただけ。国家による殺戮が批判されるようになると、暴力は法律、結婚、相続、資本に姿を変えた。
『我が魂を聖地に埋めよ』の続きが『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』なのだ。
決して悪くはないのだがイマイチ盛り上がりに欠ける。実話ベースなので仕方はないのだがもう少し目を引くカメラワークや感情を揺さぶる展開が欲しかった。最初から最後までずっと重く、あえてエンタメ性を排除しているのか非常に憂鬱な気分にさせられる。
RIO
4.0
「今日は死ぬのにもってこいの日だ」
タオス・プエブロの言葉のように
生きているもの全てが私と呼吸を合わせている

資本主義たちの発展の為にインディアン部族の土地が強奪される
人道主義的改革家たちもまた部族の文化を否定していって教育を押し付けていく傲慢さは最悪

文明化と言いながら白人市民社会に同化させられたことでオヒサヤが失ってしまう哀しみを体現してた

1887年 ドーズ法が制定されて部族の保留地を個人に割り当て鉄道を通す為の土地は白人に解放すると規定してしまう勝手放題な南北戦争後の白人主義

過激な侵入によって部族の中では絶望感しかない ペヨーテ信仰に救済を求めるように先祖復活と永遠の命を祈りGhost Dance🌞Sun Danceを踊る
預言者でウェス・ステュディ出てきました

土地に縛られず自由に生きるネイティブアメリカンの文化を持つ部族には決められた土地しかないということは生きることと死ぬことまで奪われることを意味している

タタンカ・ヨタンカ 座れる雄牛
最後の族長 カッコよい

諸部族と略奪者との会話には大きな隔たり「わが魂を聖地に埋めよ」という価値観の生き方は人の土地に勝手に放射能をばらまくような人間たちには分からないこと
インディアン部族の敗北のように映るけれど魂は全くぶれてない


しかし死は終わりではなく再生と蘇り
一度死ぬことによって生を取り戻し自然と調和し生まれ変わる

ナンシー・ウッド

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