ニューヨークに一夜停泊した貨物船で火夫を務める腕っぷしの強いビルが、世をはかなんで入水したメイを救い出し、古着屋から衣服を盗んで着せてやり、酒の勢いそのまま結婚。翌日、船に一度は戻ったビルだったが、…
>>続きを読むたまたまジョン・フォード「男の敵」と続けて見て、20~30年代の映画によく現れる腕っぷし自慢で酒乱の暴れ者の解像度がさらに上がってしまった。ちなみにポパイと同世代。
「男の敵」はアイリッシュの精神…
サイレント映画、最後の名作とも呼ばれるスタインバーグ監督の船乗りと波止場の女の一夜のドラマ。
ワルを気取った男と女の話しは、意外な転がり方をして、心地よい短時間のドラマになっている。
船の窯焚き…
いいじゃない
映像芸術の良さがでてましたね、日日是好日みたいじゃなくてよかった
ヤンも影響されてんのか、あとはローマの休日みたいな名作の元ネタの予感も...さすがにそれはバカな予測か、動かすのに意味…
前半は内田吐夢のたそがれ酒場っぽい感じがあった。物語の筋はすごくシンプルなのだが、水面がすごくきれいなのだ。そのあたりはアタラント号っぽくもある。一仕事終えた火夫が、帰りしなにまだ熱い火かき棒を素手…
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