紐育の波止場の作品情報・感想・評価

「紐育の波止場」に投稿された感想・評価

勧められたサイレント映画(1928年)。

女が海に飛び込むシーンや針に糸を通すシーン、ハッとさせられる。良い。あとサイレント映画だから音楽の使い方が面白い。

そして当時の男性観を露骨に表した?漢の中の漢ビルであった。
ヴェルナー・シュローターやダニエル・シュミットお気に入りのサイレントらしいから見てみたけどちょっとガッカリ

序盤にあった夜の波止場の一連のシーン等良い映像もいくらかあってそれは良かったが、それ以上に字幕の多さに辟易

もっと文字じゃなくて映像を見せろよと言いたくなった
素晴らしき放浪者的飛び込み。どのショットにも豊かな奥行きがある異常さ。後ろが壁なら鏡で奥行きを出すという情熱。夜の光がまた良い。役者の顔なんて重要でないと言っているよう。素晴らしいトラックアウトが2回出てくる。銃声を示す鳥、なんでもっとわかりやすくしなかったんだろうか。
漢たちも男子力を磨くべし(笑)18

飛行機乗りも好きですが、船乗りも大好き♪
スタンバーグは本作と「暗黒街」に確定☆
船乗りが海に飛び込む理由は二つある。
人を助ける時ともう一つは…(*´ω`*)

男女共にコレを観ずには死ねない級☆彡

バンクロフト 男子力 100%
猫

猫の感想・評価

4.5
まずは画面をまとわりつくような煙。終いには女の涙で画面が濡れるんだから、そんなん傑作に決まってる。
船の乗組員(石炭係)と、波止場で海に飛び込んで死のうとした女のラブロマンス。たいした話じゃないのだが、映像の美しさにうっとり。女優陣の美しさにうっとり。
サイレント俳優ってすごいよな。わかりやすく演じる必要もあるし。
この映画は目線1つ1つも丁寧に作られてるなと思った。
女が海に落ちるシーンの美しさ。どうやって撮ってるんだ。。モヤの光の加減とかも。そしてそして、潤んだ瞳の美しさ。やばい。サイレントすごい。
t

tの感想・評価

3.8
大型船の火夫と人生に挫けた女が寄港地で出会う。
夜の海と霧と光で構成される画面が美しい。そしてサイレントに関わらず酒場の喧騒が伝わってくるような躍動感。結婚に対する異様なハードルの低さには戸惑う。
ソフトフォーカスの適切な使い方。
rico

ricoの感想・評価

4.4
この辺りはサイレントの到達点なんじゃないかとさえ思わせる。
リマスターの問題なのかも知れないが、照明が美しすぎる。霧と闇と光。
水面に映る影と揺らぎ。スタンバーグのセンスの良さが伝わる。
紋切り型のジャンル映画的な物語ではあるけれど、情感を感じさせてくれる手腕がすごい。(個人的には話自体は「暗黒街」の方が好きだし泣いたけど。)
何よりも画面が綺麗。脱帽。
Fumie

Fumieの感想・評価

4.4
サイレント。
これが映画だあ。
監督はマレーネデートリッヒをつれてきたスタンバーグ。

なんてうつくしいの。
モノクロームのなかぼんやりうつる、その瞳、表情。
主演の女優さん、もっと観たい。
余計なことばはなく、音楽、映像にうっとり。
しかしながら、ストーリーも大切で、2人のお友達が、またいい味だしてるのよ。
Eisukeさんのレビューにて観た。
みなさん、観てみて。
ask

askの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

涙が溢れて針に糸を通せないシーン、感動です。しかもそれを、まるで役者の眼から見ているかのように、画面も涙でボヤけているのも良かった。
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