周遊する蒸気船の作品情報・感想・評価・動画配信

『周遊する蒸気船』に投稿された感想・評価

4.2
551件のレビュー
TO
5.0

【一番好みのジョン・フォード作品】
【アン・シャーリー=天使】

新生モーゼ 鶏を追い出して化粧を始めるか つまり原因はその女か 汽笛を鳴らすと手を振ってくれた 正当防衛 心から愛する人を誰にも渡さ…

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Maoryu
3.5

ドク(ウィル・ロジャース)はミシシッピ河の蒸気船で暮らしていたが、甥のデューク(ジョン・マクガイア)が恋人フリーティ・ベル(アン・シャーリー)を連れて逃げ込んで来る。ドクは彼女を守ろうと誤って人を殺…

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MS
-
話が一直線じゃないというか、微妙に横道にそれて弛緩するところがあって、82分という古き良きストイックな上映時間に比して案外退屈でした

あぁそうだったのかと、ジョン・フォード=西部劇という図式を抜け出し、映画監督としての器の大きさを認識することになった作品。

しかし、この映画自体は作品としての出来の良さとは別に(本当によく出来てい…

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kaorui
5.0

心のベストに余裕で入る大傑作。映画の全てが凝縮されていると言っても決して褒めすぎではありません。笑って泣いて手に汗を握って、最後は心から拍手した。
処刑の時刻が刻々と迫るジリジリとした焦燥感と蒸気船…

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孤独はつらい…家族は最強!チームワークでアメリカンドリームを勝ち取れ?蝋人形の館オン・ザ・ボート

前方に蒸気船!活きのいい汽笛を!食ってかかる沼の娘と、川の男。ロミジュリのように敵対する者同士の悲…

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新生シャスタ・フェイ・ヘップワースの周遊。燃料はアメリカ史であり、ゲームキャプテンは演説者である。どこかでみた構図ではないか?それは『エクソシスト Believer』という秀作だ。
ゲームキャプテン…

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meg
3.7
面白かった!
ジョン・フォードらしい見事なカメラワークと自然な喜劇。
ラストに向かう時間はすさまじい人間味。ヒロインの笑顔が印象的だ。

ジョン・フォードのアメリカ南部を舞台にした人情コメディ三部作の最後(1940)の笑えて楽しめる作品(ドクター・ブル1933、プリースト判事1934)

ミシシッピ河での蒸気船レース🏁。主役の船が2位…

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3.6

ジョン・フォード作人情三部作「ドクター・ブル」「プリースト判事」に続く3作目。
ジョン・フォードの兄フランシス・フォードが酒飲み機関士役で主演。

人情ドラマと言うよりコメディ寄りな作り、恋人フルー…

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