やっと観れました
1950年〜2023年のパルテノペの数奇な人生
お見事です
まずナポリの景色が美しすぎて見惚れてました
台詞も魅力的かつ哲学的で聞惚れました
人類学は「見る」ことだ
10人で…
あらゆる人から愛された女性が、手にすることが出来なかったものは、本当の愛だった
パルテノペの美しさが周囲を狂わし、周囲からの評価に彼女に豊かさを自覚させる。
でも、それは幻。
彼女が紡いできた…
女性性とか母性とか、そういったものとナポリの土地を重ね合わせたものかと序盤は思っていたけれど、もっと普遍的かつ深層にある部分を突いた作品だった。
最も不幸なのは愛する相手がいないこと、という言葉を…
24歳の私にとって、若いときは一瞬で過ぎ去るのだから、たくさんの人に出会い学び自由を謳歌しなさいと伝えているように感じた
自分では分かっているようでも、実は知っている世界は一部に過ぎないのだと！
…
うん、好き。
久しぶりに作品の世界に浸った。
いい映画を観た！って感覚。
所々展開に置いてけぼりにはなったけど、とにかくパルテノペの美しさよ。
美しさに魅了された男たちには振り向かず、愛する人から…
今年観た映画の中で、一番印象に残った作品。なんというか映画らしい映画だった。
パルテノペという女性が、生まれてから晩年を迎えるまでの一生を描いている。観る人に、どんな人生を歩んでいくかということ…
思いがけず、今年ベスト級に好きな作品に出会ってしまった。ほんとに良かった。気づいたらちょっと泣いてた。
全てのセリフがその言葉以上の意味を含んでいて、かつ表現が詩的でとても難解。
愛をテーマにした…
ナポリもパルテノペも美しいので目がかなり楽しい。
みんなタバコをバカバカ吸っていた。
そんな中A24ぽいっていうか変なシーンもたくさんあってよかった。
・ヘリからのナンパ
・ナポリの悪口を言いまく…
パルテノペが世の中の様々な事象をしっかり見つめようとしていて、自分の美しさについても自覚していて、世の色々なことを知るために存分に発揮されていた。
哀れなるものたちのベラと近いようなそうでないよう…
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