始めに言葉ありき。彼岸と此岸を分ける渓谷は生と死、女と男、太陽と月、農園と屋敷、自由と制度…それらの狭間を絶え間なく流れる川が時を運ぶ。この作品の膨大な語りも禁欲的な映像も、言葉と映像どちらかが先行…
>>続きを読む渓谷の河岸沿いにあるお伽話のような町に閉じ込められたまま美しく育ったエマは愛のない結婚をする
満たされない思いから複数の男たちと情事に耽っていく
魔性の魅力を持つエマの個人性を描くというよりは美し…
最高
自分の美しさに自覚的で、それがどう作用するかを知っている女性と、破滅を理解しながら翻弄されにいく男性たち、或いはそれを侮辱する男性たち。女性本人すらもその美しさに惑わされているよう。自分のあり…
どうものめり込めなくて見終わるまでに3日掛かった。自分は長い映画が嫌なのかもしれない。
本当に会話ばかりしている映画なのだが、それに加えてナレーションがとんでもない量の台詞を喋る。エマの内面もナレー…
マノエル・ド・オリヴェイラ監督作。
2015年に106歳で逝去したポルトガルの鬼才:マノエル・ド・オリヴェイラ監督が、19世紀フランスの作家:ギュスターヴ・フローベールの長編小説「ボヴァリー夫人」…
【第46回カンヌ映画祭 監督週間出品】
『アンジェリカの微笑み』マノエル・ド・オリヴェイラ監督作品。カンヌ映画祭監督週間に出品、カイエ・デュ・シネマ誌ベストテンでは第2位に選出された。
『ボヴァリ…
辻立ちして通りがかった車を事故らせまくるセシル・サンス・デ・アルバの圧倒的悪女感。成長したあとのレオノール・シルヴェイラの異様な眼光も圧倒されるものがある。
オフで処理される呆気ない水死。ただ切り返…
1998年に監督が再編集し、インターネガから15分シーンを追加した203分の作品とのこと。
1994年キネマ旬報をきっかけに劇場公開時にみて、解釈できなかった本作。昨年の完全版の公開時の鑑賞を経て、…
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