日本人から見るインド映画の概念を変えてくれた新たな作品
インド映画っぽくないインド映画
フランス映画を観ているような
とても静かに綴られた作品でした
でもアジアの汗ばむような生温かい感じが漂っ…
寂しかった。孤独だし、上手くいくことばかりじゃない。こんな私の存在が時に貴方のささやかな頼りになっていること、光を探して、見つけて、大切に抱きしめて日々を過ごすということは本当に尊くてかけがえない。…
>>続きを読むXでこれはフランス映画だと見かけて懸念していたが、まさにだった。不安が的中。
インド映画で、生々しいエロスなんて見たくないんだよ🤮画面も始終暗くて、陰鬱な空気、湿気と汗の匂いがしてきそう。シスターフ…
インド映画として初めてカンヌ国際映画祭グランプリ受賞した作品。裕福とはいえない日々の暮らしや、仕事、社会格差、宗教の違い、言語の違い、恋愛、結婚生活など、様々なフラストレーションは感じつつもそれを受…
>>続きを読む仕事メインのお話かと思いきや、社会問題や恋愛観にフォーカスした内容だった。
物語性は不必要で、リアルな日常が流れることに価値がある映像。
居住権や、貧富の差、宗教•慣習、医療機関•シスターとしての…
人に誘われてイメージビジュアルしか知らずに(あらすじも読まずに)観て、全然想像と違った!と思ったが、好きな空気ではあった。そう思うと、イメージビジュアルの予感させる役割というものについて考え始めてし…
>>続きを読む映画が始まってしばらくは、「何も起こらない」ことに戸惑っていた。
でも、ある瞬間から“この映画は進まないのではなく、とどまり続けることに意味がある”と気づいた。
映っているものに、説明を求めるのを…
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