私たちが光と想うすべての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私たちが光と想うすべて』に投稿された感想・評価

Omizu
4.0

【第77回カンヌ映画祭 グランプリ】
『何も知らない夜』パヤル・カパディア監督の長編劇映画デビュー作。カンヌ映画祭コンペに出品され、見事グランプリを受賞した。英国アカデミー賞やゴールデングローブ賞で…

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ムンバイ。雑踏と混沌に圧倒された。
そんな大都市の片隅にある、幾つかの物語。
2025年8月

異なる背景を持つ年代も違う女性達の連帯が描かれる。
意見が合わない事はもちろんあって喧嘩もするけど、お互いがお互いを気にかけているのがとても良い。
派手な場面がある訳ではなく、ゆったりと進んでいく物…

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youky
4.0

インド社会の複雑な構造 結婚制度、宗教的緊張、階級や経済格差 を通して、人間の尊厳や自由を問いかけてくる。
プラバは『運命からは逃れられない』と言う。運命に縛られながらも、それでも希望や解放を夢見る…

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愛子
4.8

スクリーンに灯された色彩は 日本では目にすることのない鮮やかさに満ちていて、あらゆるものが入り交じり 混沌としたすべてが通り過ぎてゆくなか それらの滲むような光がずっと眼に残っているようだった
幻想…

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インドの都市をカオスとしてではなくここまで艶やかに美しく捉えた映画は初めてかもしれない。インド固有の事情はあれど都市生活者の抱く孤独と悲哀は普遍的で共感できる。都会だけでなく田舎まで出てきてちょっと…

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インド映画だけどフランス映画みたいに叙情的
ムンバイや海辺に煌めく人工的な光が美しかったな
べ
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とにかく画がいい…
ところどころ映画的すぎてリアリティに欠けるところはあったけど、タイトルを考えると必然か〜
都会と田舎、男と女、光と闇
いろんなコントラストが作品を彩る
みんな好きなように生きられたらいいのに
猫
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つい最近ポルトみて、the homeless wanderer流れたからびっくりした
どっちも映像に合っててよかった
ぬこかわよ

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