エミリア・ペレスのネタバレレビュー・内容・結末

　あらすじやジャケ写から皮肉の効いた風刺系のコメディを想像して見たら、まったく違って笑いはゼロ、どころかとても真面目で社会派な映画でした。個人的にはかなりの秀作と思いました。

　心は女性として生ま…

出てくる女たちが
無茶苦茶だけど
みんな最高でした！

ナイフと銃を見せ合って
ときめき感じてるエミリアペレスと
その後恋人になる相談に来てた女性ににっこり。

ラストに切なさ感じたけど
エンドロー…

2025年119本目。
テイスト的にはすごく好きなんだけど広げた風呂敷ぜんぜん畳めてなくてびっくりした。ラスト20分あまりに唐突で…。でも勝手にカタルシスに溢れたハードな作品だと思ってたので、気軽に…

優秀だが自身のルーツから日陰となってしまっている女性弁護士・リタ。
ある日知らない相手から依頼の電話が来る→リタは誘拐される

主犯は麻薬王のマニタス。
マニタスはリタに女性になりたい願望を告げ、大…

麻薬王が性転換して女性に。過去の罪滅ぼしで慈善事業始めて成功するも性転換前の子供の親権で骨肉の争いになり元ヨメと殺し合う、っていう、どうコメントしてよいかわからんむちゃくちゃな内容だったよ笑
気持ち…

体は治せても魂は治せない。

妻が再婚を伝えた時の暴力的な態度に、
やっぱり変わってないんだな…と思った。

エミリアを聖女のように讃えている人々。
自分たち家族の誰かを殺めた張本人だとは知らずに……

カルテルの親分が性別適合手術を受けてから始まる物語、それがミュージカル仕立てなのだから、もうこの映画は語るに難しい。自分を変えても、過去からは逃れられないということかな…。

リタ役のゾーイサルダナ…