『伯爵』のパブロ・ラライン監督
わたしが渋谷で働いてたときに分家で上映してたからよくチラシを補充してた記憶がある
エマ役のマリアーナ・ディ・ジローラモの顔がとても好きだったので最後まで耐えられた
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何か燃える音がする。画面には炎に包まれた信号機が映し出され、傍に見える他の信号機は一斉に赤く光る。その前で火炎放射器を携えた人物が佇む。明け方の街を後にすると、信号は青に変わった。
主人公のエマ…
美しく情熱的なダンサーの主人公が周囲を翻弄しながら「愛の罠」を仕掛ける衝撃的なドラマ
エマは目的のためなら手段を選ばない女過ぎる
もちろんいろんな形の家族があっていいとは思うけど、愛してなさそうだ…
エマも、エマの仲間の女友達たちもみんなかっこいい。
導入部、火事、海辺!子どもの話、やけど?病院?とよくわからないまま、こちらの集中力が途切れるともう違う場所違う人、、とめまぐるしく、かっこいい場面…
観るほどに好きになるパブロ・ラライン監督。ファーストショットでうわーたまらんと魅入った。太陽ダンスたまらん。神秘的に美しい映像と音楽(ニコラス・ジャー)。iPadの壁紙にしたい画面だらけ(した)。お…
>>続きを読むパブロ・ラライン監督の作品は今回で何回目だったかな。
政治的な内容ではなく現代のチリを舞台に描く不道徳な愛の形とでも言えばいいのか
それでも視覚的な部分で「炎」とか「踊り」って所で反骨精神じゃないけ…
© Fabula, Santiago de Chile, 2019