【私は私が大嫌いで、大好き】
2024年劇場鑑賞90本目
これは感想を言語化するのが難しい映画だった、、日常の中にある非日常を淡々と描いた作品だったけど、後半は観ていてキツくなるような描写も多々あ…
何を見させられてるんだ…出てくる文物の全てが浅くて、うっすら不潔で不健康で、関わりたくない物のオンパレード。地下鉄の奥深くから吹いてくるこもった熱い空気とか、都会の嫌な部分を煮詰めて希釈したみたいな…
>>続きを読む体たらくな女の作品が観たくて鑑賞。
河合優実ちゃんの
無気力な顔につい見惚れてしまう。
共依存なのだろうか。
どうして男たちは
カナを捨てられないのか。
自分は女としての魅力を
一切感じないの…
やっと観られた話題作。
一貫して伝えたいこと、メッセージ性は感じ取れなかったけど、ワンシーンごとに感じるものがあるタイプの映画だった。
インテリアやファッション、映像の質感がタイプ。
河合ゆみさんの…
確かにこの作品は何か自分の知らない外の世界へ猛烈に出たい意志がひしひしと感じてくる。黒沢清監督が今の若い監督たちは自分の身の回りのことを描くのは上手いが何か自分の知らない外の世界へ一歩踏み出すことが…
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映画鑑賞メモ
20250906
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_Desert of Namibia
_Directed by Yoko Nakayama
_娯楽★☆☆☆☆
_前衛★★★☆☆
_瀟洒★★★☆☆
_感情★☆☆…
©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会