「ランドスケープデザイナー」っていう単語は私の語彙の中にあるのだけれど「造景家」というのは耳に馴染みがなく。
予告編ではどちらかというと「造園」寄りの雰囲気だったけど、本編ではしっかり「景色」を作っ…
植物の限りない知識と想像力
大きな視点からみるちから。
地下駐車場の上にこれほどの木々…
どれ程の土を盛った…?
防水しながら背の高い樹木の根をはらせる
まるで魔法。
植物が相手である以上、完成…
まずは、人間社会と自然環境との調和を重んじる「造景家」として偉業を成し遂げてこられたチョン・ヨンソンさんによる四季折々の景観美に圧倒されました。
プライベートでは、豊かな自然に囲まれた瀟洒なご自宅…
同じ東アジア圏で日本庭園との共通点も多く見られたので、作中何度も言及される韓国の自然と景観の独自性をもっと具体的に知りたかった気もする。けっこう喋る人だなというのと、少々上映時間が長いと感じたが、2…
>>続きを読む造園家チョン・ヨンソンのお仕事ドキュメンタリー。
初め庭師的な職人芸を想像するも、半世紀に渡り業界をリードしてきた仕事は仁川国際空港や光化門広場の“造景”に及ぶ超スケール。
淡々と日常トーンの中…
チョン・ヨンソンさんの毎朝の3時間の庭の花の手入れは韓国の風景まで繋がっている。
彼女は言う。
景観は公共の財産である。
自分ができることは、もう一度韓国の風景、国土の魅力を伝えること。
それが子供…
©2024 GIRAFFE PICTURES