マミーと言うよりダディーと呼びたい作品w
途中までは冤罪を扱ったドキュメンタリーだったが、林健治が悪びれず保険金詐欺の話始めたり、父親の磁力が方向をねじ曲げ監督も彼に引き込まれて、一歩踏み越えさせた…
このレビューはネタバレを含みます
20250911
監督の趣味なんだろうけど(直前に「どうしたらよかったのか?」観ちゃったし)作り物感(アフレコだったり作為的な画)が浮き立ち過ぎてて入り込めず、化学検証らへんで寝かけた。全体的に何言…
うーむ、興味深い事件・映画ではあるのだが、的を絞れておらず、リアリティラインが定まっていない。
構成要素をざっくり分類すると
①真須美のかわいげ(謎ポエムをナレーターが朗読、方言、そしてミキハウス…
後半に保険金詐欺の詳細が出てくるのがとても良い。前半に出てきてしまったら否定的な目でその後も見てしまうだろうなと思う。マスコミの報道に踊らされるのと同じで。
最後に監督の情報が出てきたのも、朝日新聞…
父親がご飯を食べてるシーン、息子さんが絵本?を読んでいるシーンなど、ドラマ仕立てなカットがわざとらしく感じてしまったし、正直反省の色が見えない父親を応援する気になれずモヤモヤした。
でも、報道が偏っ…
このレビューはネタバレを含みます
「人はよく分からないもの・ことを、無理矢理にでも文脈を足して理解せずにはいられない」という話を、ちょうど友人としていたことを思い出した。
でも分からない恐怖から生まれた理解って結局、事実と程遠いこ…
公開当時観れず、やっと観ることが出来ました。
非常に評価が難しいです。。
一応、点数はつけていますがなんとも。
問題提起としては非常に良かったのではと。
途中、朝日新聞の方のインタビューでもあったよ…
林健治さんのキャラクターに引っ張られてか後半は事実よりも人に焦点が当たっていて検証ドキュメンタリーとしてはかなり粗くなってたようには思うが、「みんなで楽しく保険金詐欺」とかエピソードとして面白すぎる…
>>続きを読む和歌山毒物カレー事件のドキュメンタリー。
語り部でいたフリー記者が言っていた、「当日の関係家族の生活や人間性からストーリーが出来ていた。それに事件を当てはめた。」というものが1番近いと思った。
…
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