初めての女の作品情報・感想・評価

純朴な考作には荷が重すぎるふたりの女との恋。
初めてを経験して人は成長していく。
ふたりの女性との関係を通して感じたことを糧に、ここからはじまっていく。

今でも実在する飛騨高山の街並みが美しい。
…

金曜日、舞台挨拶付き上映を検索していたところ、今作にヒット

髙橋雄祐さん、芋生悠さん、三輪晴香さん、小平監督、他多数の方登壇

俳人であり小説家の瀧井孝作さんの自伝原作を映画化した作品
悶々とだら…

• #AKIROCK2024年映画館鑑賞

小説家の瀧井孝作が、自身の青年期を描いた同名私小説の映画化。

言葉少なに、役者の表情や間合いで伝える緻密な演出。

我々現代人が失いつつある、日本人の奥ゆかしさが丁寧に描けている秀作。

飛騨高山…

明るく見える3人の内側に潜む闇が印象的だった。
孝作にとって2人の女性との出来事は辛い面のほうが大きかったかも知れないが、冒頭に先生が「経験」へ言及したように、この苦しみがあったからこそ歌人として大…

2024年19本目
SNSがない時代の身体で感じる「初めて」は、現代よりも楽しく辛いものであっただろうと思う。顔つきがどんどん変わっていくのが印象的だった。歳を重ねると初めてがどんどん減ってくる。初…

11:25 スクリーン2 A-12

#小平哲平 監督『 #初めての女』
幼い頃より丁稚奉公に出された瀧井孝作。俳句に没頭していたが　ある日西洋料理屋で　玉という女性と出会う…
そして　鶴昇という…

飛騨高山を舞台に描く、俳人 瀧井孝作 誕生前夜の物語。意外なほど格調の高い文芸映画。

もうね、芋生悠 と 三輪晴香 の美しさにただただ観入ってしまう。俳人の卵を演じる 髙橋雄祐 の無垢な表情も良い…

言葉、所作、風景そして主人公が傷つき成長していく様、そのどれもが儚く美しく、
繊細に溢れないよう積み上げられたその美しさに純粋に引き込まれていく作品
この時代に生きる人々の生活そして葛藤が
間近に感…

初めての女って芋生悠のことかと思っていたら三輪晴香のことだった。三輪晴香は言う。/童貞を貰えたのは初めてだったからうれしかった。/ゾクッとした。

高山文化協会創立70周年の記念事業として、“高山を…

• #体調……？悪いよ、凄く悪い