俳優陣から五十嵐監督に映画制作の話を持ちかけて始まったという裏話がすごく好きです。
演者が制作の内側に飛び込んでいく主体性や熱量に比例して
映画のストーリーや役に対する解像度もぐっと上がって
だから…
映画ならではのスイッチのさせ方に心から痺れました。冒頭から繰り返される異常な言動、不穏な出来事は観客を劇中に引き込むのに十分なものだったし、その一つひとつにそっと添えられる真実が本当に愛おしかっ…
観ました。
すごいタイトル…
なのに不幸感満載な始まり。
もしろ腹ただしくもある…
伊豆の海もなんか寂しい。
逆に2人の出会いの物語は
色鮮やかに煌めいてた。
ちょいだらしない2人の空気が自然で…
K2で上映された今作のパイロット版の水魚之交を観てから鑑賞。
全体的に彩度の低い色調の映像が儚さを感じてとても好みだった。
妻を亡くした喪失感で切ないストーリーだけど、その妻との出会いが描かれたパー…
帽子を探すことで、悲しみを癒しながら、現実受け入れているのだと思った。これから現実を生きる為にも、鼻歌をきっかけにあの頃に戻れるというのは救い。帽子もある。永遠に続けば良いのにと思った時間は、頭の中…
>>続きを読む役者の演技がとても自然体で、そのリアルさが物語をドキュメンタリーのように感じさせ、無数に存在する小さな幸福や喪失の存在を思い出させてくれた。誰かと出会い、通じ合えたと実感する瞬間の幸福は、何にも代え…
>>続きを読む風景やカット、雰囲気は最高。
好きな部類。
佐野の行動の意味はもうちょっとはっきりさせて欲しいところ。
含みを持たせすぎてる感。
5年前の回想シーンは自然でめちゃくちゃ良い
カップ麺食べたくなっ…
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