何かはFOREVERであってほしい、身近にあるものなら海は、永遠に近いところにはあるかもしれない、水はずっと循環していて。
映画の中で海は何度も映る、みんな海を眺める、彼らは、私たちはこんなにも永遠…
凪を亡くした理由は最後まで明かされず、佐野がいかに彼女を愛していたかが想像できるし、どれだけの苦しみだったのかも想像ができる。ずっと探していた赤い帽子が、ちゃんと凪の言葉通りに動いていた事にホッとし…
>>続きを読む強く感想が残る映画ではないが
深夜のちょっと気になる人とのカップラーメンの幸せとか、
これから何かが動き始めそうなドキドキとか、
そういう類のものが日常に潜んでいて、
それにときめいたり翻弄された…
微妙な空気感を埋めるものが煙草
紙煙草なのは灰になって終わるのがわかりやすいからか?
縮まらない距離でも離れない距離
ここが最高潮ハッピーの距離
そんな思いになった。
人生の中でも一瞬とも
赤い帽子…
ストーリーがめちゃくちゃ面白いとかっていうわけでもないんだけど画がすごく良くて最後まで見ちゃった。
邦画の「エモい」映画ってなんか恥ずかしくて見れなくなることがあるけど、これは演技が自然で良かった。…
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