#声_三宅唱に関連する映画 23作品

《宮下公園からMIYASHITA PARKへ》 　　 移りゆく時代の中で､都市開発問題､現代社会における家族のあり方を…

家族四人が同一フレームに収まるのは冒頭のみでそこでも既にこの先に予見される断絶ないし寸断と言うものが強調される。更に言…

成熟を経て、人々の前にまた舞い降りた、そんな印象のエモい一作。 まさかこの作品が4Kリバイバルとは！！アツい！先日2…

あらゆる学生女子バンドモノの元祖にして頂点！でしたな🎸🎸🎸🎸🎸 これスゴイ傑作といわれてるんだけども、なんか観る機会…

禁断の恋⁉️ 11歳の娘ソフィと離れて暮らす父親カラムが トルコのリゾート地でバカンスを過ごす。 最初に観た時は少し…

ジャケ写がきれいで惹かれるものがありましたが、きれいだけれどどこか不穏さが滲み出ていているなとも思っていました。配信終…

当時のカーペンターは 当たりはずれもあるが、私好みのものが多く これもUHDで持って置きたくて 数年前にBOOKOF…

ちょっとこれは凄い。非の打ち所が一切ない。特に徹底的にコンテをきったであろうカット割りの決まり具合がやばい。予算700…

オレたちに明日はない、青春編 最初はいつものヤクザ映画かと思ったら、意外と青春してた。 高校時代の同級生3人。ヒロ…

アウトローな人物が歩く背中を惜しみ無く映すのはベタだけどやっぱり没入感がある。 そして清水尋也最高の顔。 ずっとこの顔…

主役のふたりが好きじゃなかった。 好きじゃないなあこの人たち、と思いながら観ていて、でも時間が経った今でもときどき、こ…

『アフターサン』との類似について言及されている方が多かったですね。 ひなびた海辺のリゾートでは、美しい思い出は際立…

(2024.22)[4] 元映画監督のミゲルは、かつて自身の作品の撮影中に失踪してしまった俳優のフリオについてのドキュ…

寡作の映画作家、スペインのビクトル・エリセ監督。 長編映画としては「ミツバチのささやき」(1973)、「エル・スール」…

1981年、無精髭に黒の革ジャン、そしてアイパッチという姿でスクリーンに登場した主人公、スネーク・プリスケン。 同時…

2025年167本目 小島秀夫の『メタルギア』シリーズにインスピレーションを与えたという一作。メタルギアシリーズの主…

ジェシー・アイゼンバーグの監督としてのデビュー作であり、脚本も彼によるもの。 DVシェルターを運営する母と、インター…

ジェシー・アイゼンバーグ初監督作。「リアル・ペイン」が素晴らしかったのでこちらも鑑賞してみた。 母と息子のすれ違いを…

2023年デジタルリマスター、完全版 3時間超の大長編だが、物語は登場人物が起こすドラマによって進められるというより…

三十余年前の日本初公開時にシャンテの席を序盤で立ち去って未見だった『アブラハム渓谷』をようやく観た。ディレクターズカッ…

【ザ・フォッグ】をU-NEXTで鑑賞しました。 ( •̀∀•́  )ｷﾘｯ　←それ霧じゃないしwww ｽｰﾊﾟｰﾏ…

「共犯者は取りあげた財産が盗まれたと信じているが、盗んだのは私だ」(マーロン牧師) 　小さな港町「アントニオ・ベ…

最近はメジャー系のアクション映画にも出演するレア・セドゥだけど、本作は等身大のフランス女性を描いた作品で、いかにも彼女…

レア・セドゥ、『アデル、ブルーは熱い色』の時は高校生役だったのに、いつの間にかベテランに……。 内容はそんなこと言って…

川辺で偶然出会った男女が意味も目的もなく流れるままに上流に歩き始めるお話 バス・ドゥヴォスの感触を思い出す。 ミニマ…

これは、ペースの映画化。 この辺何かありますか？ 見るものとか、観光地みたいな。 この辺には、石があります。 小川あ…

実際にあった事件の法廷ものということで、サスペンス映画かと思って見始めたが、全く違うヒューマンドラマ。 ドキュメンタリ…

パリに住むアフリカ系女性ラマ（カイジ・カガメ）は作家として売り出し中で、取材のためにサントメールの裁判の傍聴に参加する…

めっちゃ疲れた。 ひょっとしてジャック・ロジエ作品って自分に合ってないのかも、と思えるくらいに疲れた、ヴァカンス映画と…

ジャック・ロジエ監督のヴァカンス映画3本目、たっぷり(延べ1ヶ月半)はヴァカンス楽しめたのでそろそろ旅から帰宅しなけれ…

定年間近の定時高校の教頭の悲哀。光石研さんに当て書きしただけあり、戯曲のようで、光石研さんの一人芝居みたいだった。奥深…

映画祭の受賞作とか、ノミネート作とか、全然情報を仕入れてなかったので、この作品の存在さえ知らなかった。 配信サービス…

ホテル尾花月1映画祭にて。 アルノー・デプレシャン監督作品の鑑賞は初🎬 女優のマリオン・コティヤールは他作品で何回かお…

愛と憎しみは表裏一体。 でもこれは恋愛の話じゃない、姉と弟、家族の話。 愛があるからこそ、憎しみ合うものなんだろうか…

【貴族への愛ロニー】 バイオリンの調べに乗って紡がれる豪華絢爛貴族の晩餐会。子爵を想うマルガリータ、マルガリータを想う…

豪華絢爛なオペラ仕立てが映画的な仕掛けを持って扱われる。始まった瞬間から出入りもテンポも切り替わりも含め映画が故の画面…

デュラスみたいに不在の男女の声が家の中を経巡る。マノエル・ド・オリヴェイラ本人が現れ「シネマトグラフの監督だ」と自己紹…

オリヴィエラ監督作品は「アブラハム渓谷」とか、あと何か観た気がする。(観てもすぐ忘れてしまう。。) 強い印象は残って…

もしかすると、「金脈」を掘り当てたかも知れない。それだけ痺れた。小品であるがすごく好きな作品だ。 オリヴェイラ監督作…

先日観た『昼顔』の38年後を描いた作品『夜顔』です☆ 監督はルイス・ブニュエルさんではなく、ポルトガルの巨匠マノエル…

2015年4月2日。マノエル・ド・オリヴェイラ監督が亡くなられたその日僕はポルトガルにいました。 ドヌーヴ主演で新作を…

ためらいないカメラ目線。口述筆記する女性を手前に配置し、奥の安楽椅子（？）で葉巻を燻らせる。「庭に続く階段の踊り場」と…

東京芸大､映画美学校で数多の才能を育ててこられた筒井武文さんの2015年の映画。色々経済的な事情もあって当時は公開に至…

霞がかったような室内に、細長い窓とキッチン蛇口のカーブだけが光を放つ。 目覚めた田上（岩瀬亮）の足音がぺしぱし、ぺし…

／ 中島貞夫監督舞台挨拶🥰 ＼ 絶賛時代劇ブームのるいさんなので、遊撃を見たくて調べていたら何と！監督舞台挨拶付きが…

　『多十郎殉愛記』という映画は中島貞夫にとっても、日本の時代劇にとっても随分久しぶりに誕生した力作だった。確かに製作費…