迷って迷って終映日に駆け込み
平日の午前中のミニシアターなので、貸し切り状態も覚悟してましたが、どうしてどうして。知ってる人は知ってんだな。
初っ端のシーン。
陽が沈む頃。夕焼けのオレンジ色…
川で生活していた人々が都市化の中で居場所を利便性のいい都会に求め、その中で失われていく故郷というものを描く。よくある叙情的な映画だが孫の視点から祖母の葬儀までを描いていくのだが、孫が映画のエキストラ…
>>続きを読む映像もいいし、風景もいいし、人物造形とかも良く、見飽きず見れた。おばあちゃんが住む家や川がよい。エドワード・ヤンの影響がよく分かる家族ドラマ。
ただ、ちょっと色々詰め込みすぎた気がするのと、最後全…
静かにゆっくりと時間は流れていく。
運河の町に嫁に来て、ここがずっと居場所となり暮らす母。重い病を患い余命が迫る。
娘、息子、孫、それぞれ違う生き方をしているが、誰もが想うところはある。
どこの国で…
二日連続おばあちゃんを取り巻く三世代もの。う〜ん孫の存在感がなかったな。特に男の子よくわからなかった。娘と息子が病院で言い争う場面「映画じゃないんだから」というところで(いや、映画だからもう少し面白…
>>続きを読む河に映る夕陽や老母が暮らす家のテイストが美しかったことが印象的。風通しが良さそうで素敵なお家だった。
情報がややつぎはぎすぎたかなと思えたことと、言及されずその後が気になるエピソードが多かったのがモ…
色々な意味で美しい映画だった。主役がいるようでいない(冒頭のシーンがまさかのちょい役のタオ)、全ての人がこの物語の参加者であり、その中でたまに出演する河と舟が強いて言うなら主役であった。しかし河もそ…
>>続きを読む大丈夫
田舎町に暮らす母。アメリカ人の夫と愛する娘と上海に暮らす姉。志破れ気ままに暮らす弟。
母の余命宣告を機に、時期は不確定だが免れない事実である死と向き合う姿を見守る99分。
なんとも贅沢な画…
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