観てよかった。詳しく知ることができてよかった。
でも鑑賞中はつらかった。そうか、当時は未成年だったのか。
ジェシカ・パルー監督の思いは伝わったと思う。
50年で少しずつだけれど、社会は変わってきてい…
演技という名のもとに奪われた尊厳を、
今、マリアの視点で感じる揺さぶり...———夏木マリ
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マリアが見たやり切れない闇が鮮やかに明かされ、胸に刺さる。彼女の怒…
試写にて鑑賞。ラストタンゴ・イン・パリの裏側を描いた作品。おっとそこに良さげなバターがじゃないのよ。演じる役により精神的にキツくなったみたいな話はよく聞くがまさにその後その役者がどうなっていったのか…
>>続きを読む『ラストタンゴ・イン・パリ』のマリア・シュナイダーの人生。
当時の性的表現として、センショーナルで、そのシーンについて説明受けずに撮られたものというのが衝撃的な話です。
残念ながら『ラストタンゴ・…
元の映画を知らないのもあるがなかなか衝撃的なシーンがある作品。
尊厳を傷つけられて心も深く傷ついてしまって。人間としての尊厳を守ってという当たり前のことがエンタメを前にすると無いものとされてしまうの…
《試写会にて鑑賞》
本人の許可を取らずに脚本にはない
一線を越えたシーンをさせられたマリア。
同じ女性として非常に心が痛みます。
そして誰も止められない現実。
映画業界の縦社会と闇を見ました。
…
映画『タンゴの後で』
これは「インティマシー・コーディネーター」の必要性を再認識させる作品だった。
(※インティマシー・コーディネーター=性的表現や親密なシーンを撮影する際、俳優の安全と尊厳を守る…
原題は『Maria』
ベルナルド・ベルトルッチ監督の1972年の問題作『ラストタンゴ・イン・パリ』に48歳のマーロン・ブランドの相手役として19歳で出演したマリア・シュナイダーの波乱に満ちた人生を描…
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