23人の女優にそれぞれのシチュエーションで同じ質問を投げかける。自分の好きな女優さんがほとんどだったのも興味がさらに高まったり。100パーセント男社会男価値観で回っているなかに身を置く彼女たちの違和…
>>続きを読む「フランス映画と女たちPart3」日仏学院で鑑賞。
世界各国の女性監督、女優23名にデルフィーヌ•セリッグがインタビューし、貴重な彼女たちの本音を引き出すドキュメンタリー。
ジェーン•フォンダ、エ…
大変意義のある作品だ。金言が多すぎた。
「男性として自分に自信があれば、女性同士が親密な関係性を築いても気にならないはず。」
「(女性のキャラクターは)まだ若く力のない女性か、愚かな女性、自分の性的…
女性というのがそもそも、良き母や貞淑な妻、無垢な少女といった、何かしらの役割を演じさせられていて、その演じている女性を私たちは演じている、という言葉にハッとさせられた。
一人の人間として、自分自身を…
マストロヤンニに例えて男性における魅力の比例を語っているが、それに対して女性においては「19歳の体を求めているの」の「19歳」よ...。「20歳」でさえ超えていない問題なんだよな。
23人?の答えよ…
書籍版出版してほしい!色んな話が出てくる。シャーリー・マクレーンだけ司会者の男性(この映画唯一の男性の映像)がいるスタジオで話してるのは何でなんだろう。この人の話の中で、ヘイズ・コードの検閲時代でベ…
>>続きを読むメアリー・アン・ドーン著『欲望への欲望』を読んでいたので、マゾヒスティックな需要のされ方、男の性的な視線と女の憧れとしての美の再生産に女優の魂は引き裂かれる。そんなデカい矛盾が女優自身によって語られ…
>>続きを読むフランスとアメリカから、沢山の率直な言葉が背後にある何かを浮かび上がらせていく感じがよく、それが当時見るよりも今見る方が強靭に受け取れる気がする。全然関係ないけどこの頃のマリア・シュナイダーの髪型が…
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