事件(本人の告白、死去)後すぐに作る必要はあったのかな?結果短い撮影期間で、内容もかなり想像で創作した要素が多いと思うけれど。監督に残された時間も無いという判断だったのかな?
昭和の頃の事件や組織に…
当時の爆破事件のことなどはよく知らないけど、長年逃走してた「桐島聡」が名乗り出たこと、どのように過ごしていたのなどニュースで流れていたので、興味を持ってみてました。
映画の中での観た逃亡生活は、本人…
桐島聡を描くに、リアリズムというより、ファンタジー的に描いていると思った。若き桐島と古舘寛治演じる老人との対話と交代。幻のように現れる昔の仲間たち。自分自身の僧体との哲学的対話。
すべては70歳で末…
交番に貼ってあった指名手配の人についての映画。不思議な感覚を持ちながら観た。レトロな作りがかえって今の時代に新鮮に映る。役者が主人公役を受けるかどうか迷ったというコメントを読んで、ちょっと意外だった…
>>続きを読む指名手配の桐島の逃走人生を描いた作品。どうでもいいのだが、顔が、桐島🟰宮川大輔と今までずっと私の頭が認識していた為、どうなるかと思ってましたが、気にならず見ることができた。1970年代、思想、音楽、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
革命ってなんだろう?
確かに今の世の中も桐島が生きた時代も社会はちょっと歪んでいる
でも法を犯してまで、、と思ってしまうのは私も社会に毒されているからなのか?
これはフィクションなので事実はどうだ…
このレビューはネタバレを含みます
逃げるという闘い。
『逃走』という題が「闘争」と掛かっているのは明白だが、
"逃走"と"闘争"を掛けることだけを唯一の目的とした映画のように見えた。
それ以外に内容があったとは思えなかった。
言わ…
東アジア反日武装戦線“さそり”のメンバーで指名手配を受けた桐島聡の生涯を、元・日本赤軍メンバーで指名手配を受けた足立正生監督が想像しながら描いた作品。製作は新宿ロフト代表の平野悠。題名「逃走」は「闘…
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