見終えた後もずっと『HAPPYEND』の登場人物たちが自分の中を生きている。遥かな未来への予感を抱かせる、空音央と若者たちの出発点———濱口竜介(映画監督)
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佐野史郎がやっぱり好きだ。長い長い佐野の横顔を捉えた横移動に、少し上の世代の監督の、無邪気すぎるスカして"なさ"を感じて良かった。佐野史郎によって許されている!と思った。
ほぼ撮影とグレーディングの…
自宅で観ましたぁ~。
若い人が観たら、共感できるのかなぁ?
空音央監督のお父さんは、坂本龍一なんだねぇ〜。
高校生の中での仲良しグループ。
ずっとこのままの時間が、づかないかもしれない。
いま…
ある意味では題名の通りハッピーエンドかな
ただ、問題提起に対して作中では断片的なことの解決しかなされていなくて少し悲しい。
全部が解決なんて無理だけど、社会に投げかけるテーマがひとつあって面白かった…
"この世で一番偉いのは電子計算機〜♪"
抑圧に満ちた高校生活や不安定な社会のビジョンが重なり合う近未来の日本を舞台に、遠からぬ将来に現実となり得るかもしれないという納得感を備えた妙に生々しい世界観…
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