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お父さん役の川本三吉さんの芝居が本当に素晴らしかった。大阪の独特なノリが隅々まで浸透していて、関西あるあるがいっぱい。怒り方も、他人を気にする時の間合いも全て。これがたとえば字幕がついて海外で公開さ…
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令和7年、最優秀ラストシーン。これだけで年間ベストにしてもいいと思えるほど。ちょくちょく説明のつかない胸のざわめきがあり、それを信じて観に行ったところ大正解だった。
本作を観てつくづく、映画を「ハ…
観ました。
ヤングケアラーなんて言葉じゃ全く表現し切れない中学生・嬉々のブレない強さ。
自分以上に喪失感を抱えて壊れていく父を目の前にしてドライで強くいるけど、人想いだし、あの公衆電話で素になれ…
妻がいなくなり引きこもりになった父親を持つ中学生の話。
素晴らしかった。
見逃さずにすんでよかった。
観たことあるようなテーマだし、何かに似ているような気もするけど、この映画にしかないものが沢山あ…
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終始納得の出来
母を亡くして働けなくなった父と三人の子ども。長女の嬉々はお金を稼ぐために知らない人とメールをしている。
いわゆる機能不全家族を題材にしている。
ただ、福祉の必要な家庭を悲惨に撮る…
記録するの忘れてた。
先生、生活苦しいんでお金貸してもらえません?
ダメなら受け子やるしかないんです!
いやぁ面白い!ベスト級だな、、
コッテコテの自主映画な始まりだなと思うのも最初だけ、、ずっ…
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どこかでたくさんあるような深刻な状況を、側から見たら飄々と生きながらも、強い想いや気持ちがしっかりあり、それが漏れ出るような嬉々の姿が良かった。常に嬉々の気持ちを想像してしまう。
また、序盤の父親…
©belly roll film