ザ・ルーム・ネクスト・ドアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』に投稿された感想・評価

なんて美しいのだろう。
安楽死を望む女(ティルダ)と寄り添う友(ジュリアン)の最期の数日間。ティルダ&ジュリアンだけだも一生観てられるし、2人の距離感が最高。アルモドバル監督作品は初鑑賞だったけどセ…

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映画「ザ・ルーム・ネクスト・ドア」
@FansVoiceJP さんの試写会にて鑑賞。

ジュリアン・ムーア、ティルダ・スウィントンという現代最高峰の名優2人によるダブル主演作。登場人物はほぼこの2人…

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秘密
3.8

死を受け入れ、迎え入れる準備ができたとき、死を選択する自由が認められるべきか。意見としても一概にそうであるとは言えず、あまりにも問題が複雑であるため、議論の余地があると思う。
色彩豊かな映像で、生活…

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Megumi
3.9

2025
143

尊厳死や安楽死を扱う作品に触れるといつも思う
いつ迎えるかではなく、どう迎えるか
わがままになっていいと思う
望み通りさせてあげればよかったときっと後悔するのだから

でも、いざ…

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Ron
4.5
残される者の事考えたら責任放棄というか甘い考えではあるんだけど気持ちは分かりすぎる
いつか死ぬ人間といつまでも生き続ける芸術、人間が殺している自然との対比が良かった
生き生きとした色使いなども好き
4.0

ティルダ・スウィントンの役作りが半端ではない。癌を患う彼女の役柄を体重を落とし、激痩せでその役を演じる。その役者魂が本作をよりリアリティのある物語に仕立てている。ペドロ・アルモドバル監督のいつものジ…

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死について、色々と考えさせられた。
ayaka
-
悲劇を生きる方法はたくさんあるし、友人にただ寄り添うことが私たちにできる全ての時もある
ᝰ✍︎꙳⋆
いつもの変態さは無いがやっぱり好きな監督。
役者同士の距離のとり方、セット等の色の使い方が絶妙だった。

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