《東京国際映画祭2024》⑦
ジャパン・プレミア
第21回ラテンビート映画 IN 東京国際映画祭
イングリッドとマーサは若いころ、同じ雑誌社で一緒に働いていた親友同士だった。イングリッドは小説家に…
"雪は世界中にかすかに降り続ける
すべての生者と死者の上に
かすかに降り続ける"
死がテーマにあるにもかかわらず、鮮やかな色合いのファッションやインテリア。一見不釣り…
安楽死は日本では認められてない。
でも、自分の最期は自分で決められたらどんなにいいだろう。って思っている。
子供が巣立ち、
残りの人生を考えた時に
もう十分だと思えるから
今なら心の準備はできてい…
良い映画だ。
ジュリアンムーアとティルダスウィントンが出てる時点でハズレなしだが、映画の大半がこの2人のみのシーン。
死が近づく人のそばで葛藤しながらも希望をもらう女と、死に向かう世界に絶望する男…
死にゆく人、見送る人、どちらも難しい決断をされましたが、
これからも生きていく人には、どういう想いが残るのでしょう。
女優さんがお二人とも本当に美しくて、家、調度品、纏っているものも品よく美しい。…
ティルダ様は子宮頸がんで余命わずかのマーサ、ジュリアンムーアはマーサがかつて勤めていた出版社?時代の友人イングリッドを演じる。
マーサは安楽死を望み、薬を手に入れそれを実行するための美しい家を借り、…
©2024 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved. ©El Deseo. Photo by Iglesias Más.