ザ・ルーム・ネクスト・ドアに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』に投稿された感想・評価

RrRumi
3.7
死にゆく人とそれを見守る人からの視点で死を考えるドラマ
それぞれにそれなりの覚悟と戸惑いがある
それにしてもこの監督の母親感が複雑そうで
いつか彼の作品を通して観て、検証してみたくなる
秘密
3.8

死を受け入れ、迎え入れる準備ができたとき、死を選択する自由が認められるべきか。意見としても一概にそうであるとは言えず、あまりにも問題が複雑であるため、議論の余地があると思う。
色彩豊かな映像で、生活…

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Megumi
3.9

2025
143

尊厳死や安楽死を扱う作品に触れるといつも思う
いつ迎えるかではなく、どう迎えるか
わがままになっていいと思う
望み通りさせてあげればよかったときっと後悔するのだから

でも、いざ…

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4.0

ティルダ・スウィントンの役作りが半端ではない。癌を患う彼女の役柄を体重を落とし、激痩せでその役を演じる。その役者魂が本作をよりリアリティのある物語に仕立てている。ペドロ・アルモドバル監督のいつものジ…

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ric10
3.5

このレビューはネタバレを含みます

13本目

【舞台と時代背景】

エコー・レイク・パーク(ニュージャージー州クランフォード)、
ルーズベルト・アイランド(ニューヨーク)

スペインのサン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアルのモンテ・…

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ねお
3.3

このレビューはネタバレを含みます

巨匠ペドロ・アルモドバル監督が、ジュリアン・ムーアとティルダ・スウィントンという2人の名女優を主役に作った、安楽死をめぐる物語。

疎遠になっていた友人のマーサが余命いくばくだと知ったイングリッドは…

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このレビューはネタバレを含みます

安楽死、尊厳死…
病魔に襲われ、その病によって殺されるまで闘うのが倫理なのか、
自分で死を選ぶのは罪なのか。

正しさは人それぞれというしかないと思うが、
法的にどこか線引きしないと、それはそれで多…

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いつもの変態さは無いがやっぱり好きな監督。
役者同士の距離のとり方、セット等の色の使い方が絶妙だった。

記憶に残らない作品の良いところがすべて詰まっている。
ティルダとジュリアン・ムーアの共演にて沸き立つがまま観に行った。

レビューにて詩的表現はアバウトすぎていかがなものかと悩むが、この映画はすべて…

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安楽死、尊厳死について。

終活映画とか死に向かっていく映画に惹かれてしまうのは、私も死が怖いからなんだろうな。
死を目の前にした人間がなにを考え、どうやって受け入れるのか。
病気にもなってないし年…

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