ウィリアム・S・バロウズの自伝的小説を原作に持つ本作で、ルカ・グァダニーノ監督は再び同性愛をテーマに挑むが、今回は少年ではなく中年男性の内面に光を当てる。
『君の名前で僕を呼んで』の繊細かつ王道な…
2025.05_映画館
不思議な映画だった。
自分のビート・ジェネレーションの勉強不足と楽しみ方の知識不足というだけだが、正直途中で少し飽きてしまった。
けれどミニチュア撮影の演出が個人的にすごく…
ルカ・グァダニーノの映画って毎回理解できない(でも観てしまう)んだけれど、今作が1番よく分からなかった。悔しい。
前半の色合いや質感のグァダニーノらしさはやっぱり好きだなと思ったし、ダニエル・クレ…
2025年44本目。
最初はストレートなラブストーリーだけど途中からジャンルを逸脱してサイケデリックになるのはかなりめちゃくちゃだし観てるこっちもトリップ状態になった。クィアの定義って難しい。
個…
ダニエル・クレイグのスタイリッシュなビジュアルと挙動不審な身振り手振りのギャップが素敵だ。相手へのベストなアプローチが分からず、ひたすら饒舌に喋る以外に技がない。ゴールイン後に行為する彼の姿こそ、あ…
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