今の時代にも通じる、見事な作品。
作られていくタレント。ホンの些細なことで、それをウリとしてタレント化していく。しかし、作られたタレントは所詮は作り物。その行き着く先は……。
森達也監督のテレビド…
"認知される"という大きな力を持ってしまった男
消費される1人の人間の生き方
時代に搾取される人間という商品
横行したデマによる情報操作
メディアに搾取され大衆のおもちゃとして矢面に立つ
そんな…
突如として役割を背負わされ、「役割」になった男。それこそが自分自身だと錯覚してしまう存在の脆さ、無自覚でそれを押し付ける世論の危うさ。役割として生き、役割に殺された。
ぶつ切りのように切り替わるカッ…
この映画が作られた1960年は高度経済成長期であり、安保闘争が起こった年。やはりこの時代を理解しなければ、この映画は理解出来ないのだろうか? なぜ主人公の木口は生命保険会社のCMに起用されたのか。こ…
>>続きを読むアドトラックってこんな昔からあったんだ
メディアと広告が作り上げたイメージに、本人が1番影響を受けてしまうおはなし。
大胆な時代だからか、リストラを辞めさせるために拳銃自殺しようとしたり、そこまで…
昭和の名優、佐田啓二さん生誕100年でご出演された映画を神保町シアターで上映していたので鑑賞。
1960年の作品。
自殺を図ろうとする緊迫感と鬼気迫る主役の木口(佐田さ)、そして拳銃を握る震える手…
バズって大変。公開当時より現代人に刺さる題材。
繰り返し挿入される佐田啓二のビジュアルイメージが効果的。早いカットと長回しの組み合わせ。回転させんの好き。若き吉田喜重の映像感覚が見える。
三上真一郎…
二作目の吉田喜重は、鋭利に時代を捉えて批判する。マスメディアに利用された、持ち上げられた男の物語のようだが、首謀者は企業であり、この時代に台頭する消費資本主義を風刺している。男は企業のイメージキャラ…
>>続きを読む松竹株式会社