主人公は判事の秘書をしていて、夫は家で写真屋をやっており、家にはたくさんの男の子がいた。
女性作家が銃で男を殺した事件が判事に回ってきて、関与し始める。
作家は刑務所に入り、主人公は荷物を運んだこと…
実話をもとにした作品
シルバの家に初めて来たとき観葉植物の乾燥に気づき水をやるメルセデス。メルセデスはそんな人。
家の中で落ち着く場所がない。夫もいい人なのだろうがデリカシーがない。(あの空間に土…
殺人犯の家に滞在して、服や香水を勝手に来たり風呂まで入ったり、正直気持ち悪…と思った。彼女の行動にはまっっったく共感できないけど、家庭内で自分の存在が必要とされているのに蔑ろにされる感じにしんどさを…
>>続きを読む主人公は結構やばい女なのに、なぜか共感してしまう
よくあるテーマだけど、こういう気持ちって世界共通なんだなぁっていつも思う
かなり危ういところまで行きつつ、すんでのところで振り切ってしまえない平凡さ…
【第97回アカデミー賞 国際長編映画賞チリ代表作品】
『83歳の優しいスパイ』マイテ・アルベルディ監督作品。サン・セバスチャン映画祭コンペに出品され、アカデミー国際長編映画賞チリ代表作品に選出された…
1950年代のチリが舞台。女流作家による恋人殺人事件を担当する事になった裁判所の助手の視点で描かれる。
サムネイルの画像では女流作家と、裁判所の女性の2人が対比として描かれているけど、作品内での構…