ニューヨーカーの、原作本レビュー 「読むと、自分の弱点やうぬぼれを鏡で見せられる」
その通りの作品だった。
映画は親密・依存描写はもうひとつな気がしたが、それでも、そういう作品であることは十分伝わっ…
lemmon様のレビューを見て鑑賞。
1960年代のハンガリー。作家のマグダは夫と共にある町に越してくる。そこで家政婦として近所の女性を雇うが彼女は有能だが人を寄せ付けない所があった。
印象的な…
一周回ってコント?
ヘレンミレンの役作りが素晴らしすぎて可笑し味があった。ひたすらに純粋さも感じる。家政婦役。家事は完璧ながら、時折の暴走。これを受け止めるのはマルティナゲデック演じる作家。2人の…
特段おもしろいとか無いけど、気難しい家政婦さんから不気味な雰囲気が出ていて目が離せない。
友達が自殺したときの「死を止める権利など誰にもない。私は彼女が好きだったから止めなかった」尊厳死。
猫ちゃ…
圧倒されるヘレン・ミレンの演技からつくづく学べる作品。
邦題「家政婦の秘密」が付いていることでマイナスになっていると思う。原題のままでよいし「エメランスの扉」が正解。
舞台は1960年、ブダペ…
「働く相手は私が選ぶ」
てっきりヘレン・ミレン版『家政婦は見た』かと思っていたら違った。邦題に騙された。このポスターも勘違いさせる要因。
プライベートを明かさない家政婦の悲しき過去と、彼女…