エメランスの扉/家政婦の秘密の作品情報・感想・評価

『エメランスの扉/家政婦の秘密』に投稿された感想・評価

世の中にはまだまだ沢山駄作が転がっている

人物描写も物語もチープで、漂う思想は社会悪。
おまけに演出も下品で大味。
3.8

ニューヨーカーの、原作本レビュー 「読むと、自分の弱点やうぬぼれを鏡で見せられる」
その通りの作品だった。
映画は親密・依存描写はもうひとつな気がしたが、それでも、そういう作品であることは十分伝わっ…

>>続きを読む
UKが誇る大女優ヘレン・ミレン様の映画に変な副題付けてくれちゃって。
家政婦として雇入れた老婦人。有能ながら気難しく雇主は扱いに苦慮する。彼女が頑なに自宅に他人を入れない理由とは。孤独な彼女の待ち人は誰だったのか。オスカー女優ヘレン•ミレンの熱演が光る。邦題イマイチ。
kazun
3.3

lemmon様のレビューを見て鑑賞。

1960年代のハンガリー。作家のマグダは夫と共にある町に越してくる。そこで家政婦として近所の女性を雇うが彼女は有能だが人を寄せ付けない所があった。

印象的な…

>>続きを読む
エメランスは最後まで自分を貫く女性だった。
彼女を理解するのは難しいが、だんだんと人間らしさを感じてきた。
lemmon
3.8

一周回ってコント?

ヘレンミレンの役作りが素晴らしすぎて可笑し味があった。ひたすらに純粋さも感じる。家政婦役。家事は完璧ながら、時折の暴走。これを受け止めるのはマルティナゲデック演じる作家。2人の…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

特段おもしろいとか無いけど、気難しい家政婦さんから不気味な雰囲気が出ていて目が離せない。

友達が自殺したときの「死を止める権利など誰にもない。私は彼女が好きだったから止めなかった」尊厳死。
猫ちゃ…

>>続きを読む
3.9

圧倒されるヘレン・ミレンの演技からつくづく学べる作品。

邦題「家政婦の秘密」が付いていることでマイナスになっていると思う。原題のままでよいし「エメランスの扉」が正解。


舞台は1960年、ブダペ…

>>続きを読む

 「働く相手は私が選ぶ」

 てっきりヘレン・ミレン版『家政婦は見た』かと思っていたら違った。邦題に騙された。このポスターも勘違いさせる要因。

 プライベートを明かさない家政婦の悲しき過去と、彼女…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事