ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男』に投稿された感想・評価

3.5

2025-110(65)
舞台:🇩🇪
年代:1933年〜1945年

アドルフ・ヒトラーの腹心にして、プロパガンダを主導する宣伝大臣を務めた政治家ヨーゼフ・ゲッベルスの半生を描いたドラマ。

「ある…

>>続きを読む
意中の女性やヒトラーに気に入られたい欲求がゲッベルスの行動原理だと感じた。そういった私的な欲求により歴史が動くという現実。
gureco
-
250426---47
4.0

これまでごまんとナチス関連の映画を見できたけどゲッペルスの切り口で見るナチスやヒトラー像は新鮮で興味深かった

メディアを使ってヒトラーやナチスを誇大に見せるゲッペルスの手法の本質は現代のメディアや…

>>続きを読む
t_i_
4.4
【評価スコア】
脚本(ストーリー)0.9
演出(没頭感)0.9
俳優(演技)0.9
視点(独自性)0.9
余韻(感動値)0.8
⭐️本作の面白さ:4.4点(5点満点)

 第二次世界大戦下のナチ党で宣伝省大臣を務めたヨーゼフ・ゲッベルスの半生を描いた作品である。

 あまり予算はかかっていないみたいで地味な作りだが、製作陣はゲッベルス(ロベルト・シュタットローバー)…

>>続きを読む
3.5
ヒットラーの太鼓持ち(^^)
プロパガンダは現代にも脈々と蔓延してますね。中国、ロシア、北朝鮮からアメリカ大統領、兵庫県知事、NHK党首等?
ユダヤ人排除はやっぱりろくなもんじゃねー‼︎
特別面白いとも思わないけど、勉強にはなるんじゃないでしょうか
りん
-
作り込まれた正義に扇動される、嘘かもしれない正義を信じ込まされる怖さ。
色々な意味でのリアルさが怖かった。

いつの時代でも、どこの国でも、戦争の仕組み、方法は変わらないんだと思った。

「民主国家では宣伝次第でバカでも権力が持てる。」本当にそう。ポピュリズムに傾倒するのも、プロパガンダを見抜けないのもダメですね。行き着く先が第二次世界大戦の惨禍であったわけで、今の世の中に第二・第三…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事