商業映画だけれど、インディーズ系の匂いのする力作。名取裕子さん、北村匠海さんがイメージと異なる汚れ役を演じているのも見どころかな。
「差入店」とは<拘置所や刑務所に収容されている容疑者や受刑者に対…
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綺麗事なしでまっすぐ描かれる各々の愛情が刺さって痛かった。ラスト近くの描写からはこのまま大きくは変わらないかもしれない日常と、その中でも少しずつ好転していく予感とが感じられた。何かが劇的に解決するで…
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興味深い題材、北村匠海の怪演っぷりを聞き鑑賞。不気味な姿から漂う寒気を覚える恐ろしさ、人間の奥底に潜む狂気を感じてぞわぞわした。犯人の母親の「私は20歳まで息子を立派に育てました。今も責任を取らなき…
>>続きを読む塀の中に差入れを届ける差入店をテーマにいくつかのストーリーラインで展開するお話
女児連続殺人のラインは胸糞展開が続く
更生の余地のないような人類のエラーみたいな犯人にも依頼があれば差入れをしないとい…
こういうお仕事があることを知った。
関与しすぎずに人と接したい仕事だと思った、けど人だから難しい。対人であってどんな形でも家族がいて産まれる人。
どうして人はこんな事になるのかなぁ
物語でみてる…
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「紙と鉛筆がある」と言ってたのに実際にはサインペンだったり(鉛筆では文字が読めなかったからか?)、母親がくしゃくしゃにした紙袋が出たり消えたりという細かい所でちゃんとしてないところがあったり
息子の…
寺尾聰さんがライブで脚本に惚れ込んで出演を快諾したと言っていたので興味を持ち鑑賞
内容は寺尾聰さんが仰る通り、余韻残る良い映画でした
「差入屋」と言う代行業が存在している事も知らなかったし、責任…
2025年映画日記118
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真司が差入店を営むなか、息子の幼馴染みの少女が殺害される事件が発生。そこへ犯人の母親が差し入れをしたいと店を訪れる。そんなある日、真司は、自分の母親を殺した男への面会を…
©2025 映画「金子差入店」製作委員会