
最近見たからか分からないけど、『ジェイコブス・ラダー』に似た映画なんじゃないかと思った。どこから幻想だったのか?と真面目に考えたら、やはり最初からだった気がする。そもそもジジイが自炊なんかしないだろ…
>>続きを読む肉体的な死と、精神的な死。二度訪れる死の狭間に現れる、人生最大の敵の影。
長いようで短い生涯で、充実した隠居生活を送っている渡辺。粗探しをしようとしなければ、人生で得られるほとんどのものを手にし…
病人28号
俺の、文章、対人スキル、文学論、人のおちょくり方などなど、思春期に多大なる影響を与えた筒井康隆・神の映画を車で4時間かけて見に行った大傑作邦画!!
俺が、だい、だい、大好きな…
映画『敵』を観たあと、しばらく言葉がうまく出てこなかった。
モノクロなのに、どこか色が滲むような不思議な鮮やかさがあって、視界の奥に残像のようにとどまり続ける。
特に前半の食卓に並ぶ料理の数々がとて…
むずい!
大学って退屈との付き合いを学ぶ場らしい。
どこまでが夢で、どこまでがリアルなのか、
最後の中島歩はなんだったのか。
誰が何を伝えるために作られた映画なのか?
敵とは。
若者の私はまだ老い…
気になったまま、公開時に観に行けなかった映画。
「時をかける少女」で有名なSF作家、筒井康隆の原作を
「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督が映像化。
主演の長塚京三がとても良い。
スマートな…
良い✨️
前半の質素で規則正しい生活。一人暮らしの高齢者なのだが、料理、執筆、ほどよい人付き合いと、孤立とは遠い生活・・僕は、こういった慎ましさを見ると、俗物的な自分に嫌気が差す💦 しかし、儀助も…
タイムリープしてるのか?
孤独な老人の妄想なのか?
死後にみてるのか?
全く謎であるが最後まですごく引き込まれた
白黒が光と影がよく分かる
元大学教授の光(表の顔)影(本心の顔)と映像の陰影が相ま…
「春になれば、また皆に会える。早く会いたいなぁ。」
2025年、83作品目「敵」です。
2025年公開。
監督・脚本は吉田大八。
「桐島、部活やめるってよ」「紙の月」「騙し絵の牙」などの監督です。…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA