敵のネタバレレビュー・内容・結末

『敵』に投稿されたネタバレ・内容・結末

こんなにタイトルが鑑賞中ずっと頭の片隅にあった映画も珍しいなと思う。
前半の主人公の生活とタイトルにギャップを感じて何が敵なのかずっと気になって興味深く見られた。

が、突然メールで敵の文字が出てき…

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世の中変わっちゃって、元大学教授の誇りとかプライドとか、そんなの生きるのに邪魔なんだ。でも、ただ生き延びるために生きることををどうしても受け入れられないんだよ。
あのころ普通だった生活が、今では贅沢…

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怖いわ…

てっきり、終活も終えて余生のはずの元教授が色めき立って狂わされていく、的な話かと思いきや、それどころではなくどんどん不穏になる空気。ためて、ためてからの数少ないジャンプスケアシーンで過去…

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冷麺あたりでひょっとしてフードスタイリストは飯島奈美さん?と思ったらそうだった、いつもおいしそう。
11本目

【舞台と時代背景】

昭和中期(おおむね 1955年~1970年頃)
の田舎町

第二次世界大戦後の復興期から、高度経済成長が始まる前後
めっちゃ期待していた。
🥲🥲

夢?現実?パターン。
もしこれが元祖ならすごいんですが。

夢オチ何周パターンで😔

夢か現実かもわからない大学教授(認知症?)の最期に向かう物語。残高が尽きるまでの時間を計算して残りの時間を数えているように、淡々としていても終わりの決まった日常が切ない。
毎日一人暮らしとは思えない…

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原作は蘊蓄私小説という印象でしたが、削って削ってこじんまりまとまった、という映画。
…あのラストシーンは必要でしたかね?

前半のキレイな整った生活から後半になるにつれ生活が崩れていく感じが不穏さを感じて面白かった。

一通のメールで現実と妄想の境界が判断しづらくなったりしてしまうのが老いや孤独、認知症などの敵が想像でき…

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筒井康隆原作 「敵」

原作を読まずにこの映画を観た。
モノクロであるのに現代を感じさせる世界だった。

長塚京三が主演+吉田大八が脚本・監督
ということもあり、まずハズレだとは感じなかった。

こ…

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