7割くらいは会話劇系の日常ものだけど後半にちゃんと展開あり
最後の方にタイトルでるのよくあるけど、あの演出でのタイトルバックはいい演出
2人の関係もいいけどピートモスのバンドメンバーもいいよね
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アンチ排他的満足
もんもんと、「鯨井ルカ」と「入巣柚実」は、大学のボロ女子寮で同居している。貧乏な二人。入巣はなんとなく惰性で古本屋のアルバイト、ルカはインディーズバンド「ピートモス」のボーカルと…
このレビューはネタバレを含みます
原作未読。
金髪女子×黒髪ロング女子というビジュアルにゆるい会話劇。色々な人が言っているけど、まさにベビわるからアクションを抜いたような作品に感じた。
二人で手を繋いで夜の街を走るシーンが好き。
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・やりたいことがある人とやりたいことがない人の間に何をやったらいいかわからない人が8割いるみたいな台詞が結構その通りだと思った。
・平祐奈の声、そんなに良くなくて、なんかもっと歌に説得力が欲しかった…
①壮絶アクション
②ゆるい会話劇
阪元裕吾監督作品の分かりやすい特徴ってこの二つで、恐らく99.9%の観客は①を期待しているのに何故か②をフィーチャーした企画でこれまでより規模も大きく人目に触れる…
Ⓒ石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会