地味で鬱屈しているが悪くない青春映画。主人公とその相棒のダメさ加減がなんともリアルで、観ていて心を掴まれる。市役所での質疑応答シーンの気まずさは圧巻。あの空気感が出せるのは凄い。ワンカット長回しの手…
>>続きを読む理想と現実のギャップに苦しめられながらも、懸命に今を生きる若者のパワーが半端ない。
ラストのラップはめちゃくちゃ刺さった。
序盤はラップが下手だった主人公が、最後に本当に心から伝えたいことを勢いでラ…
東京のラッパー、横浜のラッパー、大阪のラッパー、博多のラッパー、最北(北海道)のラッパーとか言ったらなんかしっくりきそうな気がするけど、あえて「埼玉のラッパー」なところが良い。
大変失礼だが途端に…
もうすぐ見放題が終了するというので観てみた。世代的にラップには慣れ親しんではいないが70年代にニューヨークのストリートから派生した文化であることにはリスペクトしている….なんてことはどーでもいい痛快…
>>続きを読む今とは少し価値観が変わりつつあるとは思うが日本でラップする事の現実を書いてたと思う。
見てる方も恥ずかしくなるようなシーンをあるがやはりなんと言っても最後のラップのシーンが秀逸です。熱くなるものがあ…
チープ感が全編を貫くが、僕の中では二箇所、そのチープ感が確変を起こしていた。
深谷市民の集いにおける、チープな市民に責められるチープな彼らのいたたまれなさ。
そしてラストのフリースタイル。
地…
ノライヌフィルム