何気ない日常生活を描いている作品。
原作漫画×脚本×演出×役者の演技力の相乗効果で、思わず笑ってしまうほど面白いシーンが多々あり。
ただこの作品、"単に面白い!"だけではない。
恐らく多くの人が口…
映画でも何でもそうですが、vs社会の構図で位置付けられるモラトリアムはその前提として「いつかは適合しなきゃいけないよね?」という諦念を置いていることが多い。嫌だ、嫌だと泣き叫ぶ赤ん坊のようなナイー…
>>続きを読む坂元監督からアクションを差し引いたらこうなる
あぁいう現在あるその人の持ち味や円満なものを壊して、人のチカラで金儲けする流行にしか乗れないプロデューサーみたいなのなんなんだろうね
すごい生活とか…
まさか先輩が日本のヒットソング25とかにランキングされる様な典型的なアーティストになるとは。
本人の意思とは別に大手のレーベルがプロデュースするとこうも変わってしまうなんて。
魂を商業に売ってしまっ…
坂本監督の独特な世界観がめっちゃ好きだけどその感じが全開で好き
途中から出てくる伊藤の言葉が個人的に突き刺さった。柚実のバイト先の店長とかめっちゃ好き
最後のライブのネムルバカでドラムやギター?…
就活中の自分につい置き換えて見てしまった。夢を追うルカ先輩、何をやりたいのか分からない入巣の対比がよかった。日常系のストーリーの中の少し非日常感がとても楽しく見れた。笑えるシーンもあって飽きることな…
>>続きを読む絵に書いたような起承転結
かくして大学生のモラトリアムノリから失踪へ。
女の子にロック吐かせてればいいなぞこの時代では勝てないぞ!と息巻くも、無事鳥肌は立つ。ウーン悔しい、これが血の通った人というも…
Ⓒ石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会