公開決定からずっと楽しみにしていた作品。「夢だとか、才能だとか。」このキャッチコピーにそそられるままに観に行ったけど案の定ちゃんと食らって帰ってきた。
生きる目的を持たない・見出そうとしない他人が…
原作未読(そもそも存在自体知らんかった)で阪元裕吾の新作というだけで観に行った。
大正解、大満足の出来だった。
主演の2人について。
久保史緒里は『どうする家康』と『リバー流れないでよ』に出ている…
ネムルバカ…良い!!!
『ベイビーわるきゅーれ』の阪元裕吾監督作品ということでずっと前から凄く楽しみにしていた作品。そんな期待を裏切らない傑作!!!ベビわるロスを埋めてくれたしもう一度観たい!!!…
「ベイビーわるきゆーれ」でもあった 阪元裕吾監督による女性2人のダラダラとした日常と意味の無いダベリのリアリティ。そして、その積重ねの末にこそあるクライマックスに、堪えきれず落涙。
また、そんな会話…
今の自分に刺さるかと言えばそうでもなく所々既視感ある内容でツッコミ所もあるはずなのにじわじわくる
心地よさと葛藤が入り混じる二人の特別ではない日常がとても良かった。表現者のほうのダサイクルは分かり…
何気ない日常生活を描いている作品。
原作漫画×脚本×演出×役者の演技力の相乗効果で、思わず笑ってしまうほど面白いシーンが多々あり。
ただこの作品、"単に面白い!"だけではない。
恐らく多くの人が口…
映画でも何でもそうですが、vs社会の構図で位置付けられるモラトリアムはその前提として「いつかは適合しなきゃいけないよね?」という諦念を置いていることが多い。嫌だ、嫌だと泣き叫ぶ赤ん坊のようなナイー…
>>続きを読む漫画原作の実写化って正直ハードル高いと思っていたんですが、『ネムルバカ』はいい意味で期待を裏切ってくれました。大学生2人のダラダラした毎日と、後半の熱量マシマシな展開のギャップがとにかく痛快で、「こ…
>>続きを読むⒸ石黒正数・徳間書店/映画『ネムルバカ』製作委員会