護送の行方のネタバレレビュー・内容・結末

『護送の行方』に投稿されたネタバレ・内容・結末

共産主義体制からの民主化へ変わりゆく一国のほんの片鱗を実に濃厚に描く。
アルバニア共和国という国名、国旗は既知ではあったものの、首都名ですらも本作で初めて知ったくらいほぼ何も知らない国だった。

同…

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欧州使節団の彼は事実を知ったら悲しむだろう、それとも家に生活感ないから察するのかな、、、観終わっても考えてしまう

同じ集団に属する人に「〇〇同志」とか「〇〇兄弟」とか「〇〇姉妹」と呼びかける人達は…

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1人目のファンになった

ラストは撃たれて死ぬ

アルバニアという国の名を始めて知った

60点

重い空気と漂う緊張感
得られる情報は少ないが、例のあの冷たい世界だということはわかる
国家に服従しても不服従でも、幸せからは程遠いのはなぜだ
過去が未来を葬り、現在はただ立ちすくむ
河原で終わった3…

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<時代の抗えない力、そして確執と苦悩>

1990年のアルバニアは共産主義国家だったが、民主化を求める反政府運動が激化し、政府も徐々に開放政策へと転換し始めていた。そして、民主化促進協議のために欧州…

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