家族のこと
あくまでひとつの家庭の記録。覚悟の公開。
姉弟ともに両親から愛情を向けられていることもヒシヒシと伝わる映像。その中で両親も人であるゆえに拗らせた事実が織り込まれている。
インタビューが…
正直、しんどい映画だった。
姉が統合失調症になって、家族がどんどん壊れていくのをカメラで記録してる。
ADHDの自分は、“当事者”って言っても立場は違うんだけど、
「周りに伝わらない感じ」とか「正…
見てて苦しかった。自分は精神疾患の方と近しい職場で勤務しているから、なんですぐに医療や福祉機関に繋がなかったのかと思ったけど、両親がめっちゃ優秀な医者と映画を見るうちに知り、勿論医学の勉強で精神疾患…
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「どうすればよかったか」
酷な質問のように感じる一方で、身内が身内に向けた問いかけだけに、当事者にとってこの映画は並走できる仲間を得たような気持ちになるのでは。
時折差し込まれる、爽やかな日常。…
キツい
いや〜…
キツい
正義の敵は相手の正義を体現しているような感じで
みんながみんな責任転嫁しているような感じもあって
若い視点からすると毒親でしかないけど
上の世代は多分そうじゃ…
<メモ>
娘を統合失調症と認められず、いや、信じないことにして、20年以上家から出さなかった両親
本人だけでは絶対解決しない問題
子供のことは親が一番わかっているかもしれないけれど、一番見えていない…
母の束縛から解放され精神病院に行き、投薬を受けた姉は映像を見ている限りではまるで別人で、話も通じるし、物事も自分でこなせるし回復したといってもよいくらいだった
好きなものを買ったり、撮りたいものを見…
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