目の前にある自分自身の生活を支える大切な人、もの、習慣を失う怖さと不安。
音楽がその不安と共にそこにあるから、不安が高まるような緊張がダイレクトに心に響いて、自分の不安とも重なり、辛いよーーーと…
自閉症の事はよく分からないけれど彼が本当に苦労しているのがよく伝わる映画でした。
そして、彼の描く絵がめちゃくちゃ上手い。
8年もかけているのでケース一家の老いが進んでいるのが分かるのが面白く辛く色…
この8年間に渡る撮影ドキュメンタリー、自閉症についていろんな事を知りました。監督さんはこの家族と交流して26年目だそうです🏡
私の子供時代は、自閉症という言葉があまり使われておらず、当時はきっとその…
障害者の家族にとって(身体、知的問わず)、一番の悩みというのは当人がどう一人で生きていく自立ということはもちろんですが、彼ら彼女らの自立を取り巻く家族がどうサポートしていくかということ。兄弟やその息…
>>続きを読む【自閉症の僕が自立するまで】
言葉にすればこの一文で終わる話だが、現実はそうならない。ケースさん、この家族、この地域、この国などどの角度からも問題提起出来る題材を扱いながらこのプロジェクトではケース…
自閉症の息子ケースが、50歳になる。両親は80代へ突入、母は認知症を発症する。
一軒家での自立に挑むケースを追う本作は、厳しい状況とは裏腹に朗らかな家族の日常を映しだす。穏和な兄嫁の戸惑い顔には《…
自閉症のケースが、自立する!と言って、徐々に徐々に彼のペースで自立して…いくかな?
ケースはめちゃくちゃ喋る。本音も丸出し。実家の近くに引っ越す!となっても、なかなか親から離れられない。
ここら辺…
EUフィルムフェスティバルで上映された時の短縮版での公開。監督はこの取材対象の家族と26年~この映画の中だけで8年は経過してるから、30年前後だろうか~という長い時間をともにしている。
映画の当初…