オーストラリアに定住するも社会的に孤立する難民の女性を支援し、コミュニティにつなげる女性を追ったドキュメンタリー。『私たちが誇るもの』に続き、定住後の難民の女性に対するケアというロス・ホーリン監督の…
>>続きを読む多文化共生がもたらすエネルギーについて、初めてしっかり考えさせられた。
誰もが同じ人として、そしてそれぞれの持つ背景や個性も含めて受け入れる社会を作ること。=文化のブレンド
寛容に感じていた自分も受…
DVへの言及の仕方が丁寧でよかった。祖国で受けたもの。オーストラリアに来てから受けたもの。「ムスリム男性は、オーストラリアでは女性が働くということを、自らが奪われたように感じる」みたいなそれを言っち…
>>続きを読む難民映画祭にて。
今回の6本の作品の中で1番好きでした。
知らない土地で言葉が通じない場所で、孤独になってしまう女性たちを交流させてコミュニティを作る。
そして警察などの公的機関との橋渡しをするロ…
つながることで、女性たちがみるみる変貌していく姿は感動的。最初のころは、皆暗い表情をしている。でもローズマリーさんに熱心に誘われて、外に出て、人と会うと、最初は緊張しているようだけど、次第に表情が解…
>>続きを読むオーストラリアに定住した移民たちを、孤独から救い出そうと、パワフルな優しさで包み込むローズマリーさん。そして、彼女に救われて新しい人生をスタートさせる女性たち。文化や言葉の違いに戸惑いながらも、人に…
>>続きを読む孤立する人に手を差し伸べ続ける主人公を見ていて、誰もがこんな風に振る舞えたなら本当に救いになると感じた。難民移民の方達を迎えるホストファミリーの寛容さも映像を通じてリアルに伝わってきた。
ローズマリ…