おんどりの鳴く前にのネタバレレビュー・内容・結末

『おんどりの鳴く前に』に投稿されたネタバレ・内容・結末

イリエよく頑張った。
水になって流れて、丘と果樹園のある向こうの世界に行けたかな。

うだつの上がらないやる気のないヘナチョコ警察官、見ていてイライラするギリギリのところを攻めるのが上手い。
最後のシーン。
背後から切り付けられた時と斧が刺さった時が本当に痛そうで震えた。

顔を確認したのが謎。
タイトルも謎。

ピントが外れた正面の雄鶏が怖すぎるジャケットが気になり、情報無しに観たのも良かった。諦念観漂う警察官の様にウンザリし始めた頃から、低温設定のままで盛り上がってくる。"若き後輩を失い、かつての自身と正…

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人間の醜い部分とモルドヴァの舞台の相乗度合いが秀逸だった、スケールは違えど正義を取り巻くグロさについて考えさせられる

私の心を揺さぶらせさせた好みの作品。非常に、考えさせられ、また「私なら?」どうするかを自問自答したくなるストーリーだった。と言うのは、私自身がこの作品の舞台(高校卒業まで、ルーマニアのサビれたこの村…

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それなりに楽しめたけれど、最後主人公は生き残って欲しかったかな。
ラストの鶏の表情が秀逸に全てを物語る。

イリエの萎れたやる気のない姿。
画面を通して伝染しそう。

何となく、小さなコミュニティで起こりやすいのかもなーと俯瞰してたら眠くなり、ラストで叩き起こされるという始末。

そして誰もいなくなった状…

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おんどり全然関係ないやないかーい。

まあ所々で何かを暗示するために出てきてるんだろうけど、理解できなかった。

とはいえ、作品の完成度としてはそんなに悪くなかった。イリエの人間性がしっかり描かれて…

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監督: パウル・ネゴエスク
脚本: Radu Romaniuc
Oana Tudor

途中までは、中年でバツイチ(らしい)の警官イリエは一見、のどかな村(ルーマニアの国を暗喩してる…

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ちょっと眠かった。
最後の笑っちゃうようなテンポの殺し合いシーンは
けっこう好き。
勇気を振り絞って銃を握った側も、追い詰められて銃を握った側も
いざとゆうときに、想像してやようなかっこいい大立ち回…

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