BSのプレミアムシネマで自動録画されてたので鑑賞。市川雷蔵はビッグなそのお名前しか知らなくて初めてちゃんと顔を見たというくらい疎い系です。途中まで誰が市川雷蔵なのだろうと思いながら観てた。名前の雰囲…
>>続きを読むNHKBSプレミアムシネマにて鑑賞。
三島由紀夫の原作は未読であったがためにこんなストーリーだったのかと驚いた。吃音に対する時代性というか、感覚の違いみたいなものが出てしまってあまりのめり込むことが…
2025年11月20日BS101NHKBS。
三島由紀夫作『金閣寺』の映画化。
“金閣寺”の名称が使えず、“驟閣寺”に変更された。
主演、市川雷蔵。
溝口吾一は父の親友が住職をつとめる驟閣寺に住…
MISHIMAが仕事で見れなかった腹いせに(?)鑑賞。吃音の青年はなぜあれほど夢中になった金閣寺に火を放ったのか…原作未読なのでこんな話だったのかと。良い人はすぐ死ぬし、尊敬していた親と恩師が汚れて…
>>続きを読むNHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
ダイジェスト版『金閣寺』、といった内容。三島由紀夫の原作をそのまま映画化したわけではなく、三島の「『金閣寺』創作ノート」を参考にしたとか。
制作にあた…
屈折した人間ばかり出てきて誰のことも理解できなかった割に忌避感なく最後まで観られた。三島の原作読んだらもう少し何か掴めるんだろうか。
白黒である上に全体的に薄暗かったり、時折躊躇なく真っ暗になった…
東京国際映画祭にて。
思ったより観やすかった。
コミカルなシーンが入っていたのが意外だった。
昔の映画特有の超早口のセリフと京都弁で所々聞き取れなかったが、それでも楽しめた。
(当たり前だけど)原…
久しぶりに脳汁出る(?)画面にぞくぞく。、質量を感じるというか、実のある充実感というか、感覚的なところで記憶していたい。日本家屋の奥行きがやっぱり楽しい!
コンプレックスを扱いきれない青年たちの解…
【東京国際映画祭2025】
徐々に陰鬱とした雰囲気に包まれていくのに、演技やカメラワークの美しさに引き込まれていく。主人公の何ともし難いモヤモヤは、いつか自分も体験していつの間にか忘れた何かの様な気…
原作を読んでいるから、彼の感情の変遷が分かる(諸行無常の世界において完全な美であるべき寺の永劫を守ることに執着した)けど、
この映画だけを観たらそれが理解できなかった気がする。
どこまでも流されてい…
©KADOKAWA 1958