剣の作品情報・感想・評価・動画配信

『剣』に投稿された感想・評価

あそこまではないが私も主人公と似たところがある。
誰にも理解されない苦しみ、疎外感。一生ついてまわるかと思うと、たまにしんどい。
ShoM
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「絶対」を追及する男と「絶対」の崩壊。三島由紀夫×市川雷蔵のコラボには『炎上』が先行するが、中核のテーマは共通していると思う。市川雷蔵演じるストイックを通り越し頑固な剣道部主将・国分が、雷蔵本人の気…

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4.0

冒頭の太陽と菩薩的微笑は『斬る』からの引継ぎか。太陽が齎すものとして汗があるが、それと対立するのが海水であり汗を洗い流す海水浴を市川雷蔵は絶対的に禁止する。しかし、より重要なのは粘つくように顔に張り…

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面白いし鋭い。大映スタッフの撮影の素晴らしさとか、市川雷蔵の絶妙な塩梅の表情とか美点を挙げればキリがない。私も剣道部ではないけど、結構ゴリゴリの体育会系なので、この世界の感覚は知っている。国分、賀川…

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鶏
3.6

『三島由紀夫の分身の物語』

今年は三島由紀夫生誕100年を記念し、東京国際映画祭で関連作品が上映されました。注目はポール・シュレイダー監督の『MISHIMA』でしたが、即完売だったため、今回は市川…

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三島美学が存分に出ていた。素晴らしい。強く正しく生きる。一個の至純の魂であること。己の信念のために生きること。信念を曲げ屈して醜悪なものになるなら死を選ぶ。三島を映した鏡。ストレートな話し。

これは、大傑作。吉田広明は、三隅の分身として、あるいは、分身論として主人公の国分を位置づけている(吉田広明『映画監督三隅研次 密やかな革新』作品社、2021)。しかし、そこに決定的に欠落しているのは…

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映像化された三島由紀夫の表現(世界)として、全裸で正座しながら向き合えばこれが正解。雷蔵の極まった芝居魂と三島由紀夫のイキった武士道精神が見事に共鳴している。
物語が動き出す前にキメキメのキャメラで…

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4K版視聴
剣三部作の斬るや剣鬼は好きだが、この作品は刺さらず
けい
4.0

面白い

正直三島由紀夫作品の映画化は(原作のニュアンスを残すのが)難しいとは思うけど、炎上よりは納得感があって良かった

それも川津祐介の演技のおかげやと思う、こいつに三島由紀夫的な葛藤が詰まって…

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