すでに結末を知っている。それでもジョーとノーマの関係を追ってしまうのは、「助かるかどうか」ではなく「なぜこうなったのか」を知りたいからだ。
死んでから初めて自分の物語を語れる男と、生きながら現実を…
1950年製作、当時のハリウッドの暗部を描いた意欲作。サイレントからトーキーへの移行期、かつての名優が時代に取り残されてしまう悲哀、過去の栄光と尊厳への固執。挽回を図ろうにもかつての職場から見向きも…
>>続きを読むカメラの夢に囚われ続けた老女優、かなりむごい。
愛情にも一直線だし、仕事となるとやっぱり一直線だし、だからこそ昔はとても愛されてたことがかつての仲間との再会でも分かる、けどこれがそのまま年月を経る…
1950年 アメリカ映画
ウィリアム・ホールデン主演
ビリー・ワイルダー監督
75年も前の白黒映画。ベティーの役で出ていたナンシー・オルソンは98歳で今も健在。ストーリーは現在見ても通用する話。
さ…
淀川長治や愛川欽也、和田誠らが絶賛していた伝説の作品を、遅まきながらスクリーンで鑑賞。古き良きハリウッド映画に圧倒される。この映画にインスパイアされた手塚治虫や楳図かずおのマンガを思い出した。
サ…
2回目の鑑賞。昔、往年の名作をよくレンタルで見ていて印象に残ってた。改めて見ると私の中で「イヴの総て」とかぶっていた部分があった。キーワード「年老いた大女優、カムバックへの執念、若い女性」がかぶって…
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【2人の魔性系女性の間を行ったり来たりのピンポン玉】
主人公、若き貧乏脚本家、ジョー・ギリス(ウィリアム・ホールデン32)。
映画は彼が殺されてプールに浮いているシーンから始まり、彼のモノローグ…
この悲劇は主に、呪われた映画監督シュトロハイム(マックス執事)の完璧な設計・運用のもとに展開しているように見える。
ラストの有名な階段シーンを演出しているのは明らかに彼で、グロリア・スワンソンは「…